IXUSとは?米国を除く世界中の株式市場に投資できるETF

ETF
  1. IXUSのETF Score (ETFのおすすめ度)
  2. IXUSの特徴
  3. IXUSの株価・推移・成長率(パフォーマンス)
  4. IXUSの年別・過去平均リターン
  5. IXUSのセクター構成
  6. IXUSの構成銘柄とその特徴
  7. IXUSに投資した場合のシミュレーション
  8. IXUSの配当タイミングと直近の配当
  9. IXUSとよく比較されるETFは?
  10. IXUSと合わせてポートフォリオに加えたほうがいいETFは?
  11. まとめ
  12. 他の人気ETFの記事はこちら

IXUSのETF Score (ETFのおすすめ度)

  • 成長性:過去5年の平均リターン(キャピタルリターン)をもとに算出
  • 配当リターン:過去5年の平均配当利回りをもとに算出
  • 運用コスト:経費率をもとに算出
  • リスク分散度:投資対象銘柄数・セクター分散度をもとに算出
  • 安定性:過去5年の平均騰落率をもとに算出

※各指標は当サイトにおける基準で設定

執筆者:ぽこ

資産運用に興味がある恐竜。様々な国や商品に投資。投資歴は長い。基軸はインデックス投資での運用。短期売買の頻度は少なく、長期目線での投資をコツコツと実施。

IXUSの特徴

iShares Core MSCI Total International Stock ETF(IXUS)は、米国を除く世界中の株式市場に投資できるETFとして知られています。具体的には、MSCI ACWI ex USA IMI指数に連動しており、先進国から新興国まで、幅広い市場をカバーしています。投資家にとって、米国株に偏りがちなポートフォリオを国際的に分散させるための強力なツールです。

このETFの最大の特徴は、大型株から小型株まで含む約4,000銘柄以上で構成されている点です。これにより、特定の国や企業への依存度が低く、リスク分散が図られています。また、経費率が0.07%と非常に低コストであることも見逃せません。長期投資を考えるなら、手数料の安さは大きなメリットになります。

さらに、IXUSは非米国市場の成長を享受したい投資家に適しています。例えば、アジアの新興国や欧州の安定企業など、多様な経済圏にアクセスできるのです。では、具体的な特徴を表で整理してみましょう。

項目詳細
ティッカーIXUS
運用会社BlackRock(iShares)
ベンチマークMSCI ACWI ex USA IMI
銘柄数約4,481(2024年10月時点)
経費率0.07%
投資対象米国を除く先進国・新興国の大型・中型・小型株
地域分散欧州、アジア太平洋、新興国など

このように、IXUSは低コストで広範な分散投資を実現するETFとして、初心者から上級者まで幅広く支持されています。特に、グローバル経済の成長をポートフォリオに取り入れたい場合に頼りになる存在です。

IXUSの株価・推移・成長率(パフォーマンス)

 

※S&P500指数と比較

IXUSの株価推移を見ると、国際市場の動向を反映しながらも安定した成長が確認できます。2025年3月時点での最新株価はおよそ71ドル前後で推移しており、過去10年間で緩やかな上昇トレンドを描いています。ただし、米国市場ほどの急激な成長ではないものの、分散効果による安定性が魅力です。

過去5年間のパフォーマンスを振り返ると、年平均成長率(CAGR)は約5~6%程度です。これはS&P500のような米国株指数(約10~12%)と比べると控えめですが、為替変動や地政学リスクを考慮すれば納得の数字でしょう。特に2020年のコロナショック時には一時的に30%近く下落したものの、翌年には力強く回復しました。

  • 2019年: +21.5%(新興国市場の回復が寄与)
  • 2020年: +11.1%(コロナ後の反発)
  • 2021年: +8.9%(安定成長)
  • 2022年: -16.0%(世界的なインフレと利上げ影響)
  • 2023年: +15.7%(市場回復)

このように、IXUSは短期的な変動はあるものの、長期的にはプラス成長を維持しています。米国以外の市場は景気循環に敏感な面があり、特に新興国のボラティリティが影響を与えることもあります。それでも、幅広い銘柄で構成されているため、大きな下落リスクを抑えつつ成長を狙える点が強みです。

IXUSの年別・過去平均リターン

リターン(%)
2015-4.5
2016+4.8
2017+27.2
2018-14.2
2019+21.5
2020+11.1
2021+8.9
2022-16.0
2023+15.7
2024+10.0(暫定)

過去10年間の平均リターンは約5.24%(年率換算)です。インフレ調整後の実質リターンは約2~3%程度となり、穏やかな成長が特徴的です。最大ドローダウン(下落幅)は2022年の-28.3%で、回復には約36カ月かかりました。このデータから、IXUSは短期的な波はあるものの、長期で安定したリターンを提供する傾向がわかります。

特に2017年のような好調な年は、新興国や欧州市場の成長が牽引した結果です。一方で、2022年のマイナスは世界的な金利上昇やインフレ圧力によるもの。こうした変動を乗り越えつつ、平均5%以上のリターンを維持しているのは、分散投資の効果が大きいと言えます。長期保有を前提にすれば、着実な資産成長が期待できるETFです。

IXUSのセクター構成

セクター割合(%)
金融20.5
情報技術15.8
一般消費財12.3
産業11.7
ヘルスケア9.8
素材8.6
エネルギー5.9
その他15.4

金融セクターが最も多く、銀行や保険会社が中心です。これは欧州やアジアの先進国市場で金融機関が強い影響力を持つためです。次に情報技術が続き、台湾のTSMCや韓国のサムスン電子など、グローバルなテック企業が含まれます。一般消費財や産業もバランスよく配置され、景気循環に強い構成となっています。

新興国の影響もあり、エネルギーや素材の割合が若干高めなのも特徴的です。例えば、中国やインドの成長に伴い、これらのセクターが押し上げられています。一方で、米国市場ほどテクノロジーへの依存度が高くないため、テックバブルの影響を受けにくい点もメリットと言えます。全体として、IXUSはセクター分散がしっかりしており、特定の業界リスクを軽減する設計になっています。

IXUSの構成銘柄とその特徴

IXUSの構成銘柄は約4,481(2024年10月時点)と非常に多く、上位銘柄を見ても国際色豊かな顔ぶれが並びます。以下にトップ5とその特徴を紹介します。

  1. 台湾セミコンダクター(TSMC)
    • 割合: 約2.0%
    • 特徴: 半導体製造の世界的リーダー。AIやスマホ需要で成長中。
  2. ノボノルディスク(デンマーク)
    • 割合: 約1.5%
    • 特徴: 糖尿病治療薬で有名な製薬企業。ヘルスケア分野の安定株。
  3. テンセント(中国)
    • 割合: 約1.2%
    • 特徴: ソーシャルメディアとゲームの大手。新興国の成長を象徴。
  4. ASML(オランダ)
    • 割合: 約1.0%
    • 特徴: 半導体製造装置のリーダー。技術革新を支える存在。
  5. ネスレ(スイス)
    • 割合: 約0.9%
    • 特徴: 食品・飲料のグローバル企業。ディフェンシブ銘柄として安定。

これらの銘柄を見ると、先進国と新興国のバランスが取れていることがわかります。TSMCやASMLは成長性、ネスレは安定性を提供し、テンセントは新興市場のダイナミズムを反映しています。上位10銘柄で全体の約10%程度を占めるため、残り90%は中小型株で埋められており、集中リスクが低いのもポイントです。

IXUSに投資した場合のシミュレーション

IXUSに投資した場合の資産成長をシミュレーションしてみましょう。仮に10年前(2015年)に100万円を投資し、配当を再投資した場合を考えてみます。過去平均リターン5.24%を基に計算します。

資産額(万円)年間リターン(万円)
2015100.0
2016105.2+5.2
2017133.8+28.6
2018114.8-19.0
2019139.5+24.7
2020155.0+15.5
2021168.8+13.8
2022141.8-27.0
2023164.0+22.2
2024172.6+8.6

10年後の2024年末には約172.6万円となり、72.6万円の利益です。年率5.24%の複利効果で、安定した成長が期待できます。ただし、為替変動や市場リスクで上下する点は要注意。毎月1万円を積み立てた場合、10年で約165万円(元本120万円+利益45万円)になる計算です。長期視点での資産形成に適していることがわかります。

IXUSの配当タイミングと直近の配当

IXUSは配当金を年2回支払います。通常、6月と12月の年央・年末に分配が行われます。直近の配当実績(2024年12月予想)では、1株当たり約0.9ドルで、年間配当利回りは約3.3%程度です。過去5年の配当推移を見てみましょう。

年間配当(ドル)利回り(%)
20201.322.8
20211.652.9
20221.503.1
20231.783.2
20241.80(予想)3.3

配当は市場環境や為替レートに影響されますが、安定して2.8~3.3%を維持しています。国際株ETFとしてはまずまずの水準で、成長とインカムの両方を求める投資家に適しています。配当再投資を活用すれば、複利効果でさらに資産を増やすことも可能です。

IXUSとよく比較されるETFは?

IXUSは国際分散投資の代表格ですが、類似ETFとの比較も重要です。以下に主なライバルを挙げてみます。

  1. VXUS(バンガード・トータル・インターナショナル・ストックETF)
    • 経費率: 0.07%
    • 違い: IXUSとほぼ同じ指数を追跡。銘柄数は約8,000と多いが、実質的な差は小さい。
  2. ACWX(iShares MSCI ACWI ex U.S. ETF)
    • 経費率: 0.32%
    • 違い: 小型株を含まず、大型・中型株に特化。コストが高い分、IXUSが有利。
  3. VEA(バンガード・FTSE先進国ETF)
    • 経費率: 0.05%
    • 違い: 新興国を除く先進国のみ。コストは安いが、分散範囲はIXUSが上。
ETF経費率(%)対象地域
IXUS0.07先進国+新興国
VXUS0.07先進国+新興国
ACWX0.32先進国+新興国(大型株)
VEA0.05先進国のみ

VXUSとはほぼ同等ですが、運用会社(バンガードかブラックロックか)で選択肢が分かれます。VEAは新興国を避けたい場合に適しており、ACWXはコストを気にしないなら選択肢に挙がります。

IXUSと合わせてポートフォリオに加えたほうがいいETFは?

IXUSを基軸にポートフォリオを組むなら、補完的なETFを組み合わせるのが賢明です。以下におすすめを挙げます。

  1. SPY(SPDR S&P 500 ETF)
    • 理由: 米国市場をカバーし、IXUSの非米国部分を補完。成長性が高い。
  2. AGG(iShares Core U.S. Aggregate Bond ETF)
    • 理由: 債券でリスクを抑え、安定性をプラス。株式との相性が良い。
  3. IWM(iShares Russell 2000 ETF)
    • 理由: 米国小型株を加え、成長と分散を強化。

例えば、以下のような配分が考えられます。

ETF割合(%)役割
IXUS40国際株式
SPY40米国大型株
AGG20債券・安定性

この構成なら、米国・非米国・債券のバランスが取れ、リスクを抑えつつ成長を狙えます。投資目標やリスク許容度に応じて調整するのも良いでしょう。

まとめ

IXUSは、低コストで米国を除く世界市場に分散投資できる優れたETFです。約4,000以上の銘柄で構成され、過去10年の平均リターンは5.24%と安定成長を実現しています。セクターや地域のバランスが良く、特に金融やテクノロジーが強み。配当利回り約3.3%も魅力で、長期投資に適しています。

他のETF(VXUSやVEA)と比べてもコストと分散のバランスが優秀で、SPYやAGGと組み合わせれば強固なポートフォリオが築けます。国際市場の成長を取り入れつつリスクを抑えたい投資家にとって、IXUSは心強い選択肢と言えるでしょう。将来の資産形成に向けて、一考の価値ありです。

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