【SPYG】S&P500構成銘柄のうち成長株に特化したETF。ハイテク比率が高く、成長期待を重視する投資家向け

ETF
  1. SPYGのETF Score (ETFのおすすめ度)
  2. SPYGの特徴
  3. SPYGの株価・推移・成長率(パフォーマンス)
  4. SPYGの年別・過去平均リターン
  5. SPYGのセクター構成
  6. SPYGの構成銘柄
  7. SPYGに長期投資した場合のシミュレーション
  8. SPYGの配当タイミングと直近の配当
  9. SPYGで配当金生活は可能か?
  10. SPYGとよく比較されるETFは?
  11. SPYGと合わせてポートフォリオに加えたほうがいいETFは?
  12. まとめ
  13. 他の人気ETFの記事はこちら

SPYGのETF Score (ETFのおすすめ度)

  • 成長性:過去5年の平均リターン(キャピタルリターン)をもとに算出
  • 配当リターン:過去5年の平均配当利回りをもとに算出
  • 運用コスト:経費率をもとに算出
  • リスク分散度:投資対象銘柄数・セクター分散度をもとに算出
  • 安定性:過去5年の平均騰落率をもとに算出

※各指標は当サイトにおける基準で設定

執筆者:ぽこ

資産運用に興味がある恐竜。様々な国や商品に投資。投資歴は長い。基軸はインデックス投資での運用。短期売買の頻度は少なく、長期目線での投資をコツコツと実施。

SPYGの特徴

SPYGは、S&P 500指数の中でも成長性の高い大型株に投資するETFです。S&P 500 Growth Indexをベンチマークとし、売上成長率、利益価格変化率、モメンタムの3つの指標で銘柄を選定します。運用はState Street Global Advisorsが行い、2000年9月の設定以来、低コストと安定したパフォーマンスで人気です。

SPYGの基本情報

項目詳細
ティッカーSPYG
ベンチマークS&P 500 Growth Index
設定日2000年9月25日
経費率0.04%(業界最安水準)
資産総額約313億ドル(2025年3月時点)
銘柄数約231銘柄
投資対象米国大型成長株
配当頻度四半期

SPYGの最大の魅力は経費率の低さです。0.04%は同カテゴリーのETFの中でも際立って安く、長期投資でのコスト負担を抑えられます。また、テクノロジーセクターへの高い配分が特徴で、成長志向の投資家に適しています。ただし、非分散型ファンドのため、特定のセクターや銘柄への集中リスクがある点は注意が必要です。

成長株は市場環境によって変動が大きいですが、SPYGはS&P 500の成長株に幅広く投資することでリスクを分散します。短期的なボラティリティを許容できる投資家にとって、長期的な資本増価を目指す強力なツールです。パッシブ型運用でインデックスに忠実なため、アクティブファンドのような運用リスクも少ないです。さらに、四半期ごとの配当も魅力の一つです。

SPYGの株価・推移・成長率(パフォーマンス)

 

S&P500指数と比較

SPYGの株価は成長株市場の勢いを反映し、堅調な推移を見せています。2025年4月時点の株価は約89.45ドルで、過去12カ月のレンジは68.48ドル~92.76ドルです。過去5年間で約170%の上昇を記録し、S&P 500指数を若干上回るパフォーマンスを示しています。

株価推移(過去5年)

終値(ドル)年間上昇率
202050.1233.2%
202164.8629.4%
202250.67-21.9%
202365.0628.4%
202484.3229.6%

2022年の下落は、米国の利上げやインフレ懸念が成長株に影響した結果です。しかし、2023年以降はAIやテクノロジー企業の回復に伴い、SPYGも力強い反発を見せています。年間成長率は市場環境に左右されますが、長期で見れば安定した上昇傾向にあります。

パフォーマンスの要因は、テクノロジーセクターの比重の高さです。特に、Apple、Microsoft、NVIDIAなどの成長企業が大きく貢献しています。ベータ値は1.07で、市場全体よりやや高い変動性を持ちますが、標準偏差は21.06%と中程度のリスクです。過去1年間のリターンは約15.66%(2025年3月時点)と、成長株ETFの中でも優秀です。成長株の特性上、短期的な変動は避けられませんが、長期投資家には魅力的な選択肢です。

SPYGの年別・過去平均リターン

年別リターン(2015~2024)

リターン(%)
20155.2
20166.8
201727.4
2018-0.6
201931.1
202033.2
202131.9
2022-21.9
202328.4
202429.6

平均リターン

期間年平均リターン(%)
過去3年11.8
過去5年17.1
過去10年15.7

過去10年の年平均リターンは15.7%と、S&P 500全体(約13%)を上回ります。特に、2017年、2019年、2020年の高リターンは、テクノロジー企業の成長が牽引しました。一方、2022年の大幅下落は、成長株の弱点である金利上昇への感度を示しています。

リターンの安定性は、市場環境に左右されます。テクノロジーセクターの好調が続く限り、SPYGは高いリターンを期待できますが、経済の不確実性や金利動向には注意が必要です。長期投資を前提とするなら、過去のリターンから、年10~15%の成長が現実的な目標といえます。分散投資の一環として、SPYGは成長志向のポートフォリオに適しています。

SPYGのセクター構成

セクター構成

セクター割合(%)
情報技術46.2
通信サービス12.8
一般消費財11.5
ヘルスケア8.7
金融6.4
産業5.3
その他9.1

情報技術が約46%を占め、Microsoft、Apple、NVIDIAなどのテクノロジー大手が主導しています。通信サービスにはMetaやAlphabet、一般消費財にはAmazonやTeslaが含まれます。この構成は、成長株のダイナミズムを最大限に引き出す一方、テクノロジーセクターの動向に大きく影響されます。

他のセクターは比較的小さな割合ですが、ヘルスケアや金融の存在は一定の分散効果をもたらします。ただし、エネルギーや公益事業の割合はほぼゼロで、ディフェンシブな特性は期待できません。市場がテクノロジー主導のときは高いリターンを生みますが、セクターの偏りはリスク要因でもあります。投資家は、ポートフォリオ全体でバランスを取ることが重要です。

SPYGの構成銘柄

トップ10構成銘柄

銘柄ティッカー割合(%)
NVIDIANVDA12.8
AppleAAPL11.9
MicrosoftMSFT11.7
Meta PlatformsMETA8.2
AmazonAMZN6.5
Alphabet (Class A)GOOGL3.8
Alphabet (Class C)GOOG3.2
TeslaTSLA2.9
BroadcomAVGO2.5
Eli LillyLLY2.1

これらの銘柄は、テクノロジーや通信サービスの成長企業が中心です。NVIDIAの高い割合は、AIや半導体需要の急増を反映しています。AppleとMicrosoftは安定した成長を支え、MetaやAmazonはデジタル経済の拡大で存在感を増しています。

構成銘柄の集中度は高いですが、S&P 500全体と比べると成長性に特化しています。市場のトレンドに敏感な銘柄が多いため、短期的な価格変動は大きめです。投資家は、個別銘柄のリスクを理解し、長期的な成長を見据えた投資戦略を立てる必要があります。

SPYGに長期投資した場合のシミュレーション

SPYGの長期投資の魅力を検証するため、100年間の投資シミュレーションを行います。過去10年の平均リターン(15.7%)を基に、複利計算で将来価値を試算します。初期投資額は100万円、配当は再投資、経費率0.04%を考慮します。

シミュレーション条件

項目詳細
初期投資額100万円
年間リターン15.7%(経費率控除後)
投資期間100年
配当再投資
計算方法複利

結果

  • 10年後: 約416万円
  • 30年後: 約7,214万円
  • 50年後: 約125億円
  • 100年後: 約2.2京円

この試算は、過去のリターンが継続することを前提としています。実際には、経済環境や市場の変動によりリターンは上下します。100年という超長期では、インフレや税金の影響も無視できません。仮に年2%のインフレを考慮すると、100年後の実質価値は大幅に低下します。

現実的には、30~50年の投資期間が一般的です。30年で7,000万円超、50年で100億円超の資産形成が可能なら、SPYGは驚異的な成長力を秘めています。ただし、成長株の特性上、短期的な下落リスクは避けられません。定期的なリバランスやリスク管理が成功の鍵です。

SPYGの配当タイミングと直近の配当

SPYGは四半期ごとに配当を支払います。配当タイミングは3月、6月、9月、12月の第3金曜日の翌週です。2025年3月の直近配当は1株当たり0.171ドル、年間配当利回りは約0.66%です。

直近配当履歴

支払日配当(ドル/株)
2024年12月0.165
2024年9月0.169
2024年6月0.167
2024年3月0.171
2023年12月0.160

配当利回りは成長株ETFとしては標準的ですが、SPYGの主な魅力は資本増価にあります。配当は安定しており、テクノロジー企業の成長に伴い緩やかに増加傾向です。配当再投資を選択すれば、複利効果で長期的な資産成長が期待できます。

配当金の源泉は、構成銘柄の配当支払いです。AppleやMicrosoftなど、一部銘柄が配当を支えていますが、AmazonやTeslaのような無配企業も多いため、利回りは低めです。配当を重視する投資家には物足りないかもしれませんが、成長性を優先するなら十分な水準です。

SPYGで配当金生活は可能か?

SPYGの配当利回り(0.66%)で配当金生活を実現するには、どの程度の投資が必要かシミュレーションします。目標は年間配当収入120万円(月10万円)です。

シミュレーション条件

項目詳細
目標年間配当120万円
配当利回り0.66%
株価89.45ドル(2025年4月時点)
為替レート150円/ドル

必要投資額

  • 年間配当120万円 ÷ 0.0066(利回り) = 約181.8億円
  • 株数換算: 181.8億円 ÷ (89.45ドル × 150円) ≈ 135.5万株

181.8億円の投資は現実的ではありません。SPYGだけで配当金生活を目指すのは非効率です。仮に月3万円(年間36万円)の目標に下げると、必要投資額は約54.5億円(約40.7万株)となり、依然としてハードルは高いです。

SPYGとよく比較されるETFは?

ETFティッカー経費率特徴
Vanguard Growth ETFVUG0.04%ラッセル1000成長株に投資、テクノロジー重視
Schwab U.S. Large-Cap Growth ETFSCHG0.04%成長株に幅広く投資、SPYGより分散
Invesco QQQ TrustQQQ0.20%ナスダック100に連動、ハイテク集中
  • VUG: SPYGと経費率が同じで、構成銘柄も似ていますが、ラッセル1000を基盤とするためやや幅広い分散が特徴です。リターンはSPYGとほぼ同等。
  • SCHG: より多くの成長株を含むが、テクノロジーの割合はSPYGより低め。安定性を求める投資家向け。
  • QQQ: ナスダック100に連動し、テクノロジーセクターへの集中度が高い。経費率が高く、ボラティリティも大きい。

SPYGは、経費率の低さとS&P 500の成長株に特化したバランスが強みです。QQQはリターンの可能性が高い一方、リスクも大きめです。VUGやSCHGはSPYGと近いが、微妙な分散の違いで選択肢が分かれます。

SPYGと合わせてポートフォリオに加えたほうがいいETFは?

ETFティッカー経費率特徴
SPDR Portfolio S&P 500 Value ETFSPYV0.04%S&P 500のバリュー株に投資
Schwab U.S. Dividend Equity ETFSCHD0.06%高配当株に投資、安定性重視
Vanguard Total Stock Market ETFVTI0.03%米国市場全体に投資、最大の分散
  • SPYV: SPYGの成長株と対をなすバリュー株ETF。金利上昇局面での下落リスクを軽減。
  • SCHD: 高配当株に特化し、配当収入を増やしたい場合に最適。ディフェンシブな特性も。
  • VTI: 米国市場全体をカバーし、SPYGの集中リスクを分散。長期投資の基盤に。

サンプルポートフォリオ

ETF割合(%)役割
SPYG40成長性
SPYV30バリュー安定性
SCHD20配当収入
VTI10市場全体の分散

このポートフォリオは、成長性、安定性、配当収入のバランスを取りつつ、リスクを分散します。SPYGのテクノロジー集中をSPYVやVTIで補い、SCHDでキャッシュフローを確保します。市場環境に応じて割合を調整するのも有効です。

まとめ

SPYGは、低コストで米国大型成長株に投資できる優れたETFです。テクノロジーセクターの高い割合と、過去10年で年平均15.7%のリターンが魅力です。株価は市場環境に左右されますが、長期投資なら安定した成長が期待できます。配当利回りは0.66%と低めですが、配当再投資で複利効果を最大化できます。

セクター構成は情報技術が46%を占め、NVIDIA、Apple、Microsoftが主導。集中リスクはあるものの、約231銘柄で一定の分散が図られています。VUGやQQQと比較しても、経費率の安さとバランスが強みです。ポートフォリオには、SPYV、SCHD、VTIを組み合わせ、成長性と安定性を両立させるのが賢明です。

100年シミュレーションでは驚異的な資産成長が見込めますが、短期的な変動リスクに注意が必要です。SPYGは、成長志向の投資家にとって、長期的な資産形成の柱となるETFといえます。市場の動向を見極めつつ、賢く投資を進めましょう。

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