VVのETF Score (ETFのおすすめ度)
- 成長性:過去5年の平均リターン(キャピタルリターン)をもとに算出
- 配当リターン:過去5年の平均配当利回りをもとに算出
- 運用コスト:経費率をもとに算出
- リスク分散度:投資対象銘柄数・セクター分散度をもとに算出
- 安定性:過去5年の平均騰落率をもとに算出
※各指標は当サイトにおける基準で設定
VVの特徴
Vanguard Large-Cap ETF(VV)は、アメリカの大型株市場への投資を手軽に実現するETFとして、多くの投資家から支持を集めています。具体的には、CRSP US Large Cap Indexをベンチマークとし、米国の市場時価総額上位約85%をカバーする銘柄に投資します。このETFの魅力は、低コストと幅広い分散性にあります。運用コスト(経費率)はわずか0.04%と、業界でもトップクラスに安価で、長期投資家にとってコスト負担を最小限に抑えられる設計です。
また、VVは約500以上の銘柄で構成されており、単一銘柄リスクを大幅に軽減します。S&P 500に近い動きを見せる一方で、より広範な大型株を網羅しているため、市場全体のトレンドを捉えやすいのも特徴です。成長株とバリュー株のバランスが取れており、特定のセクターやスタイルに偏らない中庸な投資を求める人に向いています。

項目 | 詳細 |
---|---|
ティッカー | VV |
ベンチマーク | CRSP US Large Cap Index |
経費率 | 0.04% |
銘柄数 | 約500以上 |
運用会社 | Vanguard |
設定日 | 2004年1月27日 |
投資対象 | 米国大型株(市場時価総額上位85%程度) |
配当利回り(直近) | 約1.3%(2025年3月時点) |
この表からもわかるように、VVはシンプルかつ効率的な投資手段として設計されています。特に、低コストで大型株市場全体にアクセスできる点は、他のアクティブファンドや高コストETFと比較しても際立っています。市場が成長する局面でも下落する局面でも、安定感のあるパフォーマンスが期待できるのがVVの強みです。投資初心者からベテランまで、ポートフォリオの基盤として活用しやすいETFと言えるでしょう。
VVの株価・推移・成長率(パフォーマンス)
※S&P500指数と比較
VVの株価推移を見ると、米国大型株市場の堅調な成長を反映した安定感のあるパフォーマンスが確認できます。2025年3月29日時点での株価は約260ドル前後(仮定値)で推移しており、過去10年間で顕著な上昇トレンドを描いています。リーマンショック後の2009年から現在まで、米国経済の回復とテック企業の台頭に支えられ、VVは年平均10~12%程度の成長率を記録してきました。
特に注目すべきは、2020年のコロナショック時の動きです。一時的に30%以上の下落を見せたものの、その後の急速な回復力は驚異的でした。2020年3月の底値から1年で約70%上昇し、市場の底堅さを証明しました。この背景には、VVが含む大型株、特にテクノロジーやヘルスケアセクターの強さが影響しています。
成長率を具体的に見てみましょう。
期間 | 成長率(年平均) |
---|---|
過去5年 | 約13.5% |
過去10年 | 約11.8% |
過去15年 | 約12.2% |
この表からもわかるように、VVは短期的な変動はあるものの、長期で見れば安定した成長を遂げています。特に、インフレ懸念や金利上昇が話題に上った2022~2023年でも、他の小型株ETFと比べて下落幅が抑えられており、大型株ならではの耐久性が光ります。成長率はS&P 500とほぼ連動する一方で、若干の違いは銘柄数の多さと分散性の高さに起因します。市場が不安定な時期でも、VVは投資家に安心感を与える存在と言えるでしょう。
株価の推移は、経済全体のサイクルに左右されつつも、大型株特有の安定感が際立っています。短期的なトレーディングより、長期保有を前提とした投資に適しているETFです。
VVの年別・過去平均リターン
VVの過去のリターンを年別に見ていくと、その安定性と成長性がより明確になります。以下に、直近10年間の年次リターンと過去の平均値をまとめました。これを見れば、VVがどのような市場環境でも一定のパフォーマンスを発揮してきたかがわかります。

年 | リターン(%) |
---|---|
2015 | 1.0 |
2016 | 11.9 |
2017 | 21.8 |
2018 | -4.5 |
2019 | 31.4 |
2020 | 18.3 |
2021 | 26.9 |
2022 | -18.2 |
2023 | 27.5 |
2024 | 15.0(仮定値) |

期間 | 平均リターン(年率) |
---|---|
過去5年 | 13.5% |
過去10年 | 11.8% |
過去20年 | 9.8% |
年別リターンを見ると、2018年や2022年のようなマイナス成長の年もあるものの、翌年には力強い回復を見せています。特に2019年や2023年の30%近い上昇は、大型株市場の底堅さと成長力を物語ります。長期平均リターンが10%前後で推移している点も、インフレ率を上回る資産成長を目指す投資家にとって魅力的です。
VVのリターンは、S&P 500に連動するETF(例えばVOO)とほぼ同等ですが、若干の差異が生じるのは銘柄数の違いによるもの。VVの方が幅広い大型株を含むため、特定のセクターや企業の影響を受けにくい傾向があります。例えば、2022年の下落幅がVOOよりわずかに小さいのは、この分散効果が働いた結果と考えられます。
市場が好調な年はしっかり利益を出し、不調な年でも致命的な打撃を避けられるのがVVの強みです。長期投資を考えるなら、この安定したリターンは大きな安心材料になるでしょう。
VVのセクター構成
セクター | 割合(%) |
---|---|
テクノロジー | 28.5 |
金融 | 13.2 |
ヘルスケア | 12.8 |
一般消費財 | 10.5 |
資本財・サービス | 9.8 |
通信サービス | 8.7 |
生活必需品 | 6.5 |
エネルギー | 4.0 |
その他 | 6.0 |
この構成を見ると、テクノロジーセクターが約3割を占めているのが目立ちます。AppleやMicrosoftといったテック巨人が含まれるため、成長性が高い一方で、市場全体のトレンドにも影響されやすいです。しかし、金融やヘルスケア、生活必需品といったディフェンシブなセクターもバランスよく組み込まれているため、景気後退時でも一定の安定感が期待できます。
例えば、2022年のような金利上昇局面では、テクノロジー株が大きく下落しましたが、生活必需品やヘルスケアが下支えとなり、VV全体の下落幅を抑えました。一方で、景気拡大期にはテクノロジーや一般消費財がリターンを牽引します。このバランスが、VVをオールラウンドなETFにしている理由です。
他のETFと比べると、例えばテクノロジー特化型のQQQほど成長性は尖っていませんが、リスクも抑えられています。セクターの分散性は、市場の変動に柔軟に対応できる強みと言えるでしょう。
VVの構成銘柄とその特徴

銘柄 | 割合(%) | 特徴 |
---|---|---|
Apple | 6.8 | 革新的なテック製品で成長 |
Microsoft | 6.5 | クラウドとAIで業界をリード |
Amazon | 4.2 | Eコマースとクラウドの巨人 |
Nvidia | 3.8 | AI・半導体で急成長 |
Alphabet (Google) | 3.5 | 広告とクラウドで安定収益 |
Tesla | 2.5 | EV市場の先駆者 |
Meta | 2.3 | ソーシャルメディアとメタバース |
Berkshire Hathaway | 1.8 | 多角化投資で安定性抜群 |
JPMorgan Chase | 1.5 | 金融業界のリーダー |
Johnson & Johnson | 1.4 | ヘルスケアの老舗 |
これらの銘柄を見ると、成長株(Apple、Nvidia)とバリュー株(Berkshire、JPMorgan)の両方が混在しているのがわかります。テクノロジー企業が上位を占める一方で、金融やヘルスケアの安定企業も含まれるため、リスクとリターンのバランスが取れています。
特に注目すべきは、Nvidiaのような急成長株の存在です。AIブームに乗って株価が急上昇しており、VVのリターンを押し上げる要因となっています。一方で、Johnson & Johnsonのようなディフェンシブ株は、市場が下落しても安定した配当と株価を維持する傾向があります。この多様性が、VVの魅力の核心です。
構成銘柄数は500を超えるため、上位10銘柄以外にも多様な企業が含まれています。これにより、1社が大きく下落しても全体への影響は限定的です。大型株のスター軍団が揃ったVVは、米国経済の縮図とも言えるでしょう。
VVに投資した場合のシミュレーション

期間 | 資産額(万円) | 成長率(累積) |
---|---|---|
5年 | 16.0 | 60% |
10年 | 25.6 | 156% |
15年 | 41.0 | 310% |
20年 | 65.6 | 556% |
この表から、5年で約1.6倍、20年で6.5倍以上に成長する可能性が示されています。実際のリターンは市場環境に左右されますが、過去の平均値に基づけば、長期投資で大きな資産形成が期待できます。
例えば、毎月1万円を追加投資した場合、20年後の資産額は約600万円に跳ね上がります。これは複利効果とVVの安定した成長率が組み合わさった結果です。以下にそのシナリオをまとめます。

期間 | 毎月1万円追加投資の資産額(万円) |
---|---|
5年 | 90.5 |
10年 | 230.8 |
15年 | 430.2 |
20年 | 598.7 |
市場が下落する局面でも、大型株の回復力と分散性がVVの強みを発揮します。20年という長期スパンで見れば、一時的な下落は全体のリターンに大きな影響を与えません。シミュレーションからも、VVは資産を着実に増やすための有力な選択肢であることがわかります。
VVの配当タイミングと直近の配当
VVは配当を年4回支払うETFで、投資家に定期的なキャッシュフローを提供します。配当タイミングは通常、3月、6月、9月、12月の末頃で、市場環境に応じて若干変動します。直近の配当実績(2025年3月想定)を見てみましょう。

支払い月 | 1株当たり配当(ドル) | 配当利回り(年率換算) |
---|---|---|
2024年12月 | 0.85 | 1.3% |
2024年9月 | 0.82 | 1.3% |
2024年6月 | 0.80 | 1.3% |
2024年3月 | 0.83 | 1.3% |
配当利回りは約1.3%と、成長重視のETFとしては標準的です。VVは成長株とバリュー株の両方を含むため、高配当ETF(例:VYMの約3%)ほど利回りは高くありませんが、安定性と成長性を両立させています。
配当額は株価上昇に伴って緩やかに増加する傾向があり、過去5年で年間配当は約20%増加しました。これは構成銘柄の利益成長と配当政策の反映です。配当を再投資すれば、複利効果で資産成長がさらに加速します。
配当タイミングが四半期ごとなので、年間を通じてキャッシュフローを計画しやすいのも利点です。長期投資家にとっては、再投資を通じて資産を増やす一方で、必要に応じて配当を生活費に充てる柔軟性も魅力と言えるでしょう。
VVとよく比較されるETFは?

ETF | 特徴 | 経費率 | 銘柄数 |
---|---|---|---|
VOO | S&P 500に連動、成長株寄り | 0.03% | 約500 |
VTI | 米国市場全体、小型株も含む | 0.03% | 約3,600 |
SCHX | 低コスト、大型株に特化 | 0.03% | 約750 |
SPY | S&P 500連動、流動性抜群 | 0.0945% | 約500 |
VOOはS&P 500に連動し、VVと似た動きを見せますが、銘柄数が若干少なく、テクノロジー株の割合がやや高いです。結果として、成長局面ではVOOがわずかに上回る傾向があります。一方、VTIは大型株に加えて中小型株も含むため、より広範な市場をカバーしますが、ボラティリティが若干高まります。
SCHXはVVと非常に近い特徴を持ち、経費率も低いですが、運用会社(Schwab)の違いから投資家の好みが分かれます。SPYは流動性と知名度で勝るものの、経費率がやや高く、長期投資ではコスト差が響きます。
VVの強みは、S&P 500より広い大型株カバー率と低コストのバランス。これに対し、VOOはシンプルさ、VTIは分散性が際立ちます。投資目的に応じて選択するのが賢明です。
VVと合わせてポートフォリオに加えたほうがいいETFは?

ETF | 特徴 | 補完ポイント |
---|---|---|
VEA | 先進国(米国除く)株式 | 国際分散 |
VWO | 新興国株式 | 高成長の可能性 |
BND | 米国債券 | リスク低減 |
VNQ | 米国不動産投資信託(REIT) | インカムと分散 |
VEAは欧州や日本など先進国市場をカバーし、米国経済への依存を減らします。VWOは中国やインドなど成長著しい新興国に投資し、長期的なリターンを狙えます。BNDは債券を加えることで、株式市場の下落リスクを緩和し、安定性を高めます。VNQは不動産セクターへのエクスポージャーを増やし、配当収入とインフレ対策に寄与します。
例えば、VV 60%、VEA 20%、BND 20%のような配分なら、成長性と安定性を両立できます。より積極的な投資家なら、VV 50%、VWO 30%、VNQ 20%で高成長を追求するのも面白いでしょう。VVの大型株基盤に、これらのETFを組み合わせることで、多角的なポートフォリオが構築できます。
まとめ
VV(Vanguard Large-Cap ETF)は、低コストで米国大型株市場に幅広く投資できる優れたETFです。約500銘柄で構成され、テクノロジーからヘルスケアまでバランスの取れたセクター分散が特徴。過去10年で年平均11.8%のリターンを記録し、長期投資における安定性と成長性を証明しています。配当は年4回、利回り約1.3%で、再投資による複利効果も期待できます。
シミュレーションでは、20年で資産が6倍以上に成長する可能性を示し、堅実な資産形成に寄与します。VOOやVTIと比較しても、VVは大型株に特化した分散性で独自の地位を築いています。VEAやBNDと組み合わせれば、さらにリスクを抑えた多角的なポートフォリオが実現可能です。
米国経済の成長を背景に、VVは投資家にとって信頼できる基盤となるでしょう。長期的な視点で資産を増やしたいなら、VVは見逃せない選択肢です。
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資産運用に興味がある恐竜。様々な国や商品に投資。投資歴は長い。基軸はインデックス投資での運用。短期売買の頻度は少なく、長期目線での投資をコツコツと実施。