この記事のポイント
どうもみなさん、こんにちは!今回は米国ETFの中でも注目度が高い「VTV(バンガード・米国バリューETF)」について、がっつり深掘りしていく記事です。投資を始めようと思っている人や、すでに投資しているけどもっと詳しく知りたいって人に向けて、VTVの基本からメリット・デメリット、配当金のシミュレーションまで、全部まとめてお届けします。
まず、この記事のポイントをざっくり挙げておきます。VTVって何?ってところから、どんな特徴があって、どういう人に向いてるのか。さらには配当金のタイミングや株価の推移、過去のリターン、暴落率なんかもチェックしていきます。ちょっと気になる「VTVはやめたほうがいいの?」っていう声にもちゃんと答えますよ。他のETFとの比較や、ポートフォリオにどう組み込むか、よくある質問まで網羅してるので、最後まで読めばVTVのことがまるっと分かるはずです。
投資って聞くと難しそうに感じる人もいるかもしれませんが、実はVTVみたいなETFは初心者でも扱いやすいんです。個別株みたいに細かく分析しなくても、大型バリュー株にまとめて投資できる手軽さが魅力。だからこそ、どういうものか知っておくと選択肢が広がりますよね。この記事では、数字やデータを交えつつ、なるべく分かりやすく解説していきます。
例えば、VTVの配当利回りってどれくらいなのか、月3万円の配当を得るにはどれくらい投資すればいいのか、みたいな具体的なシミュレーションも用意してます。表を使って視覚的にも分かりやすくしてるので、頭の中でイメージしやすいはず。投資って結局、自分の目標に合わせてどう使うかが大事ですから、そういう視点でも読んでもらえると嬉しいです。
あと、VTVの株価が過去どう動いてきたかとか、暴落したときの落ち込み具合とかも見ていくので、リスクを気にする人にも参考になる内容になってます。他のETFと比べてどうなのか、ポートフォリオにどう組み合わせるのが賢いのか、なんて話も出てくるので、投資戦略を考えるヒントもたっぷりです。
最後に、よくある質問コーナーでは「長期保有しても大丈夫?」「将来性はあるの?」みたいなリアルな疑問にも答えます。まとめで全体を振り返って、VTVがどんな投資先なのかを見極める手助けができればいいなと思ってます。じゃあ、早速本題に入っていきましょう!
VTVとは
さて、まずは「VTVって何?」ってところから。VTVは正式名称「Vanguard Value ETF(バンガード・米国バリューETF)」といって、アメリカの大型バリュー株に投資するETFなんです。ETFってのは「Exchange Traded Fund」の略で、簡単に言うと株式市場で取引できる投資信託みたいなもの。VTVの場合は、米国の株式市場の中でも「バリュー株」にフォーカスしてるのがポイントですね。
バリュー株って何かっていうと、簡単に言えば「割安な株」のこと。企業の実際の価値(利益や資産とか)に対して、株価が低く見える銘柄を指します。逆に「グロース株」は成長性が高くて株価が上がりそうな銘柄のこと。VTVはこのバリュー株を中心に、約340社くらいの大型株を詰め込んだETFなんです。運用してるのはバンガード社で、低コスト運用で有名な会社だから、投資家からの信頼も厚いですよ。
VTVのベースになってるのは「CRSP USラージキャップ・バリュー・インデックス」。ちょっと名前が長いけど、これはアメリカの大型バリュー株のパフォーマンスを測る指数です。具体的には、米国株式市場の大型バリュー株セグメントの約85%をカバーしてるので、かなり幅広い分散投資ができるんです。2004年1月に設定されて、ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場してるから、普通の株みたいにリアルタイムで売買できます。
じゃあ、どんな企業が入ってるの?って気になりますよね。上位にはバークシャー・ハサウェイ(ウォーレン・バフェットの会社)とか、JPモルガン・チェース、エクソン・モービルみたいな有名どころが並んでます。ハイテク系の成長企業じゃなくて、どちらかというと安定感のある伝統的な企業が多いのが特徴。テクノロジー株が目立つグロース株とは対照的で、金融やヘルスケア、工業系のセクターが強いんです。
コスト面はどうかというと、経費率が0.04%とめっちゃ安い。これ、ETFの中でもトップクラスに低コストだから、長く持つほど手数料の負担が少なくて済みます。投資って結局、手数料が少ない方がリターンが残りやすいですから、ここは大きな魅力ですね。分配金(配当)の利回りも約2.5%くらいで、S&P500系のETFよりちょっと高めなのも嬉しいポイントです。
VTVの魅力は、バリュー株に手軽に分散投資できるってところ。個別株だと「この会社割安かな?」って自分で分析しないといけないけど、VTVならプロが選んだ340社にまとめて投資できるわけです。しかも大型株だから、新興企業みたいに値動きが激しすぎることも少ない。安定感を求める人にはぴったりなんじゃないでしょうか。
ただ、バリュー株って時期によってはグロース株に比べてパフォーマンスが落ちることもあります。特に最近10年くらいはGAFAみたいなテクノロジー企業が市場を引っ張ってきたから、バリュー株はちょっと影が薄かった。でも、景気循環でバリューが強い時期もあるので、タイミング次第ではしっかり活躍してくれるんですよ。
まとめると、VTVは「低コストで大型バリュー株に分散投資できる、手堅いETF」って感じ。
VTVの特徴 (表)
VTVの特徴をしっかり押さえておくために、ここでは表を使って分かりやすくまとめてみます。数字やデータを見ると、頭の中が整理しやすいですよね。それぞれのポイントを解説しながら、VTVがどんなETFなのかを掘り下げていきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | Vanguard Value ETF(バンガード・米国バリューETF) |
ティッカー | VTV |
設定日 | 2004年1月26日 |
運用会社 | バンガード(Vanguard) |
連動指数 | CRSP USラージキャップ・バリュー・インデックス |
対象 | 米国大型バリュー株(約340銘柄) |
経費率 | 0.04%(超低コスト) |
分配金利回り | 約2.5%(2025年3月時点の目安) |
セクター上位 | 金融(約21%)、ヘルスケア(約17%)、工業(約15%) |
取引所 | NYSE Arca |
資産総額 | 約1,800億ドル(2025年3月時点の目安) |
特徴1:低コストが自慢
まず目を引くのが経費率0.04%っていう数字。これ、バンガードの強みが出てるポイントです。たとえばS&P500に連動するVOOも0.03%と安いけど、VTVもほぼ変わらないレベル。投資信託だと1%超えるものもザラにある中で、この安さは長期投資する人にはめっちゃありがたいですよね。100万円投資しても年間400円しか手数料がかからない計算。ちりも積もればって言うけど、その「ちり」が少ないのがVTVの強みです。
特徴2:バリュー株に特化
VTVはグロース株じゃなくて、バリュー株に絞ってるのが大きな特徴。グロース株が「未来の成長に賭ける」感じだとすると、バリュー株は「今割安で放置されてるけど、実は価値がある」っていうスタンス。テクノロジー系の派手さはないけど、金融やヘルスケアみたいな安定セクターが中心だから、値動きが落ち着いてる傾向があります。景気回復期にはバリュー株が注目されることも多いので、タイミング次第で光るんです。
特徴3:分散性が高い
約340銘柄に投資してるから、1社がコケても全体へのダメージが少ない。これがETFのいいところですよね。上位10社でポートフォリオの約20%くらいを占めるけど、1社ごとの割合はそこまで高くない。たとえば、バークシャー・ハサウェイがトップでも約3%くらい。だから、特定の企業に依存しすぎるリスクが抑えられてます。
特徴4:分配金がそこそこ期待できる
分配金利回りが約2.5%っていうのも見逃せません。S&P500系のETFだと2%以下が多い中で、ちょっと高め。毎月分配じゃないけど、年4回(3月、6月、9月、12月)に分けて支払われるので、定期的なキャッシュフローが欲しい人にもいい感じです。金額は株価や企業の配当状況で変動するけど、安定感はあるほうですね。
特徴5:セクター構成がユニーク
セクターで見ると、金融が約21%でトップ。次にヘルスケアが17%、工業が15%くらい。テクノロジーは7%くらいしかなくて、グロース系のETFとは全然違う顔ぶれです。これがVTVの個性で、景気敏感セクターが多いから、金利が上がったり経済が上向いたりすると強みを発揮しやすい。ただ、テクノロジー株が市場を引っ張る局面だと置いてかれがちってのも事実です。
表と解説でVTVの特徴をざっと見てきました。低コストで分散性が高く、バリュー株に特化してるのがポイント。
VTVはやめておいたほうがいい?おすすめしない声があるのはなぜか?
さて、ここでちょっとリアルな話。「VTVはやめたほうがいい」「おすすめしない」っていう声がネットやSNSでちらほら見かけるんですよね。投資先として魅力的な面もあるのに、なんでそんな意見が出てくるのか?その理由をちゃんと見てみましょう。冷静にメリットとデメリットを整理して、誰にとって向いてないのかも考えてみます。
まず、一番よく聞くのが「リターンが物足りない」っていう声。最近10年くらい、市場を引っ張ってきたのはGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)みたいなテクノロジー系のグロース株。これに投資するETF、たとえばVUG(バンガード・グロースETF)とかQQQ(ナスダック100)は、年率リターンが15%超えることも珍しくなかったんです。一方で、VTVの過去10年の年率リターンは約13%くらい。数字だけ見ると、確かにグロース系のほうが「おいしい」感じがしますよね。
特に2020年代初頭までのグロース株ブームでは、バリュー株はちょっと影が薄かった。VTVみたいにテクノロジーセクターが少ないETFだと、どうしても市場全体の急上昇に乗り遅れる場面が出てきます。「もっと稼ぎたい!」って人からすると、「VTVじゃ物足りないよ」ってなるのも無理はないかもしれません。
次に挙がるのが「値動きが地味すぎる」っていう意見。バリュー株って成長性よりも安定性を重視するから、株価が急に跳ね上がるような派手さはないんです。たとえば、テスラみたいな株が1年で何倍にもなるようなドラマチックな展開はVTVでは期待しにくい。短期で大きく儲けたいトレーダーには、確かに物足りない選択肢になるでしょうね。
あと、景気循環に敏感すぎるって指摘もあります。VTVは金融セクターが21%と多いから、金利が上がったり景気が回復したりすると強いけど、逆に不況になると弱い傾向があるんです。2020年のコロナショックみたいな時期だと、バリュー株はグロース株より落ち込みが大きかったこともあって、「リスクが高いんじゃない?」って感じる人もいるみたい。
さらに、「配当利回りがそこまで高くない」っていう声も。約2.5%って確かに悪くない数字だけど、高配当ETFのVYM(約3%)とかSPYD(約4%)と比べると見劣りするって意見ですね。配当金をメインに据えた投資戦略の人には、「もうちょっと欲しいな」ってなるのも分かります。
じゃあ、どんな人がVTVを避けたほうがいいかって言うと、こういう感じです。
- 短期で大きく稼ぎたい人:値動きが穏やかだから、急激な利益は狙いにくい。
- テクノロジー株に賭けたい人:VTVはIT系の割合が低いので、グローストレンドに乗れない。
- 超高配当を求める人:2.5%だと物足りない場合、他の高配当ETFのほうが魅力的。
でも、ちょっと待ってください。こういう声がある一方で、VTVにはちゃんと強みもあるんですよ。たとえば、低コストで分散性が高いから、長期でコツコツ資産を増やしたい人にはぴったり。バリュー株が強い時期(たとえば金利上昇局面)だと、グロース株を上回ることもあります。実際、2022年とかはバリュー株が復活して、VTVのパフォーマンスが光った時期もあるんです。
結論としては、VTVが「やめたほうがいい」ってわけじゃなくて、投資スタイルや目的次第。短期でガツンと稼ぎたい人や、ハイテクに全振りしたい人には合わないかもしれないけど、安定感を重視する人には十分候補になるETFなんです。
VTVの配当タイミングと直近の配当
さて、次はVTVの配当について。投資するなら、やっぱりどれくらいお金が戻ってくるのか気になりますよね。VTVの配当タイミングや直近のデータを見ながら、どんな感じでキャッシュフローが得られるのかチェックしていきましょう。
VTVの配当は年4回、つまり「四半期ごと」に支払われます。具体的には、3月、6月、9月、12月の末あたりに分配金が振り込まれるスケジュールです。毎月分配じゃないから、毎月の生活費に直結させるのは難しいけど、3か月に1回まとまったお金が入ってくるのは悪くないですよね。安定したサイクルで配当がもらえるのは、計画しやすいメリットもあります。
直近の配当実績を見てみると、2024年12月の分配金は1株あたり約0.73ドルでした(2025年3月時点での最新データベース)。この金額は株価や構成銘柄の配当状況によって毎回少し変動しますけど、だいたい0.6~0.7ドルくらいで推移してる感じです。で、現在の株価が仮に170ドルくらいだとすると、年間の分配金は約2.92ドル(0.73ドル×4回)。これで計算すると、配当利回りは約2.5%くらいになりますね。
ちょっと具体的に見てみましょう。たとえば、100株持ってるとします。1回の配当が0.73ドルだから、1回あたり73ドル。年4回だから年間で292ドル。円にすると(1ドル150円で計算)、約43,800円くらいですね。これが四半期ごとに約1万円ちょっとずつ入ってくるイメージ。投資額が170ドル×100株=17,000ドル(約255万円)だと考えると、まずまずの利回りって感じです。
時期 | 1株あたり配当(ドル) | 100株保有した場合(ドル) | 円換算(1ドル150円) |
---|---|---|---|
2024年3月 | 0.68 | 68 | 10,200円 |
2024年6月 | 0.70 | 70 | 10,500円 |
2024年9月 | 0.72 | 72 | 10,800円 |
2024年12月 | 0.73 | 73 | 10,950円 |
年間合計 | 2.83 | 283 | 42,450円 |
この表を見ると、配当が少しずつ増えてるのが分かりますね。バリュー株の企業って成熟してる場合が多いから、配当を安定して出せる力があるんです。ただ、急に増えたり減ったりすることもあるので、あくまで目安として見ておくのがいいでしょう。
で、この2.5%っていう利回りは他のETFと比べるとどうなのか。S&P500系のVOOだと約1.8%、高配当系のVYMだと約3%くらいが目安。VTVはちょうど中間くらいのポジションで、ほどよいバランスって感じですね。配当を重視しつつ、値上がり益も狙いたいっていう人にはいい塩梅なんじゃないでしょうか。
ただ、注意点として、配当は株価の下落で利回りが上がったりするんで、額面だけ見てると見誤ることもあります。株価が下がれば利回りが高く見えるけど、トータルリターン(値上がり+配当)で考えるのが大事。
VTVの配当金シミュレーション
さて、ここからはVTVの配当金を具体的にシミュレーションしてみます。「月3万円欲しい」「月5万円欲しい」「配当金だけで生活したい」って場合に、どれくらい投資すればいいのか、数字を出しながら見ていきましょう。株価は2025年3月時点で170ドル、配当利回りは2.5%、1ドル150円で計算しますね。
月3万円を得るには?
まず、月3万円ってことは年間で36万円(3万円×12か月)。これを配当で賄うにはどうするか。年間配当は株価×利回りで出るから、1株あたり170ドル×2.5%=4.25ドル。円にすると4.25×150=637.5円ですね。
必要な投資額を計算すると、年間36万円÷637.5円=約565株。565株×170ドル=95,050ドル。ドル円150円で約1,425万円くらいになります。
項目 | 計算結果 |
---|---|
月間目標 | 3万円 |
年間目標 | 36万円 |
1株あたり年間配当 | 637.5円 |
必要株数 | 約565株 |
必要投資額(ドル) | 95,050ドル |
必要投資額(円) | 約1,425万円 |
月3万円だと、1,400万円ちょっと必要。これ、結構な額ですよね。でも、コツコツ積み立てれば現実的な目標になる人もいるはず。
月5万円を得るには?
次は月5万円。年間だと5万円×12=60万円。同じく1株あたり637.5円で割ると、60万円÷637.5円=約941株。941株×170ドル=159,970ドル。円だと約2,400万円になります。
項目 | 計算結果 |
---|---|
月間目標 | 5万円 |
年間目標 | 60万円 |
1株あたり年間配当 | 637.5円 |
必要株数 | 約941株 |
必要投資額(ドル) | 159,970ドル |
必要投資額(円) | 約2,400万円 |
月5万円だと2,400万円くらい。やっぱり配当だけで稼ぐとなると、それなりの資金が要りますね。
配当金生活をするには?
じゃあ、「配当金生活」ってどれくらい必要か。たとえば、生活費が月20万円だとすると、年間で240万円。240万円÷637.5円=約3,765株。3,765株×170ドル=639,050ドル。円だと約9,585万円、つまり約1億円弱ですね。
項目 | 計算結果 |
---|---|
月間目標 | 20万円 |
年間目標 | 240万円 |
1株あたり年間配当 | 637.5円 |
必要株数 | 約3,765株 |
必要投資額(ドル) | 639,050ドル |
必要投資額(円) | 約9,585万円 |
1億円近くって聞くとハードル高いけど、VTVは値上がり益もあるから、配当だけで賄わなくても生活できる可能性はあります。
VTVの構成銘柄とその特徴
さて、VTVの中身がどんな企業でできてるのか、ここで詳しく見てみましょう。VTVは約340銘柄の大型バリュー株で構成されてるETFだけど、具体的にどんな会社が入ってるのか、その特徴を押さえておくと投資のイメージが湧きやすいですよね。上位銘柄を中心に、セクターの特徴も交えて解説していきます。
まず、VTVの構成銘柄トップ10を見てみます(2025年3月時点の目安データ)。割合は全体の約20%くらいで、分散性が高いのが分かります。
順位 | 企業名 | セクター | 構成比 |
---|---|---|---|
1 | バークシャー・ハサウェイ | 金融 | 約3.2% |
2 | JPモルガン・チェース | 金融 | 約2.8% |
3 | エクソン・モービル | エネルギー | 約2.5% |
4 | ジョンソン・エンド・ジョンソン | ヘルスケア | 約2.3% |
5 | ユナイテッドヘルス | ヘルスケア | 約2.1% |
6 | シェブロン | エネルギー | 約2.0% |
7 | バンク・オブ・アメリカ | 金融 | 約1.8% |
8 | ウェルズ・ファーゴ | 金融 | 約1.6% |
9 | プロクター・アンド・ギャンブル | 生活必需品 | 約1.5% |
10 | シスコ・システムズ | テクノロジー | 約1.4% |
上位銘柄の特徴
トップはバークシャー・ハサウェイ。ウォーレン・バフェットが率いる投資会社で、保険や鉄道、エネルギーなど幅広い事業を手掛けてます。株価が安定してる上に配当は出さないけど、企業価値がしっかりしてる典型的なバリュー株ですね。次にJPモルガン・チェースやバンク・オブ・アメリカといった金融系が強い。金利が上がると利益が増えやすい銀行株は、バリュー株の代表格です。
エネルギーのエクソン・モービルやシェブロンも目立ちます。石油・ガス系の企業で、原油価格に左右されやすいけど、安定した配当を出してるのが特徴。ヘルスケアからはジョンソン・エンド・ジョンソンやユナイテッドヘルスがランクイン。医薬品や保険で堅実な収益を上げてる企業で、不況でも需要が落ちにくいのが強みです。
セクター構成のポイント
VTV全体のセクター割合で見ると、金融が約21%でトップ。次がヘルスケアの17%、工業が15%、エネルギーが12%くらい。テクノロジーは7%程度と控えめで、生活必需品や公益事業もそこそこ入ってます。この構成を見ると、景気敏感セクター(金融、工業、エネルギー)が多めで、ディフェンシブセクター(ヘルスケア、生活必需品)もある程度バランスしてる感じですね。
グロース系のETFだとテクノロジーが30%以上占めることもあるけど、VTVは全然違う顔ぶれ。IT系の派手な成長企業じゃなくて、伝統的な産業や安定感のある企業が中心なんです。だから、市場がテクノロジー主導で盛り上がると置いてかれがちだけど、景気回復期や金利上昇局面ではしっかり力を発揮します。
特徴まとめ
VTVの構成銘柄の特徴をまとめると、「安定感と割安感」がキーワード。急成長はないけど、しっかり利益を出して配当を払う企業が多いんです。個別株みたいに1社に依存するリスクもないし、340銘柄に分散してるから、ある程度安心して持てます。ただ、テクノロジー株が少ない分、新しいトレンドに乗るのは苦手ってのも覚えておきたいところ。
VTVの株価・推移・成長率(パフォーマンス)
次はVTVの株価が過去どう動いてきたか、パフォーマンスをチェックしてみます。投資するなら、やっぱり値動きや成長率が気になるはず。過去のデータを見ながら、VTVがどんな場面で強いのか、弱いのかを整理していきましょう。
VTVは2004年1月に設定されて、初期の株価は約50ドルくらい(スプリット調整後)。2025年3月時点では株価が約170ドルくらいになってます。20年ちょっとで3倍以上ですから、まずまずの成長ですよね。年率にすると約6~7%くらいの値上がり益がベース。ただ、配当を加えたトータルリターンで見ると、もう少し良くなるので、後で詳しく見ます。
過去の推移をざっくり
※S&P500指数と比較
- 2008年金融危機:リーマンショックで株価は約40%下落。バリュー株は金融セクターが多いから、打撃が大きかった時期です。
- 2010年代:回復してじわじわ上昇。年率リターンは10%前後で、安定成長って感じ。
- 2020年コロナショック:一時20%くらい下げたけど、すぐ回復。グロース株ほど落ちなかったけど、反発も控えめ。
- 2022年金利上昇局面:インフレと金利高でバリュー株が注目されて、VTVはS&P500を上回るパフォーマンス。
過去5年(2020~2024年)の年率リターンは約12%くらい。S&P500(VOO)が14%くらいだったから、少し劣るけど、バリュー株としては健闘してるほうです。特に2022年みたいなグロース株が苦戦した年は、VTVの安定感が光りました。
成長率のポイント
VTVの成長率は、市場全体のトレンドに左右されます。テクノロジー株が強い時期(2010年代後半とか)は、VTVのパフォーマンスがS&P500に負けることが多かった。でも、金利が上がったり景気が上向き始めたりすると、バリュー株が息を吹き返すんです。2022年の年率リターンは約5%で、VOOの-18%と比べると全然違いますよね。
ただ、短期的な値動きは穏やか。1日で5%動くなんてことはほぼなくて、じわじわ上がるか下がるかっていうタイプ。急激な値上がりを期待する人には物足りないけど、長期でコツコツ増やしたい人には向いてます。
株価推移を見ると、VTVは「安定成長+配当」が強み。
VTVの年別・過去平均リターン
さて、VTVの年別リターンと過去の平均を見てみましょう。どれくらいのリターンが期待できるのか、具体的な数字で把握しておくと投資の計画が立てやすいですよね。配当込みのトータルリターンで、過去10年くらいのデータを表にまとめます。
年 | トータルリターン(%) |
---|---|
2015 | -0.8 |
2016 | 17.0 |
2017 | 17.1 |
2018 | -5.4 |
2019 | 25.7 |
2020 | 2.2 |
2021 | 26.5 |
2022 | 5.2 |
2023 | 8.9 |
2024 | 18.0(仮定値) |
平均リターンは?
過去10年(2015~2024)の平均トータルリターンは約11.4%。配当利回りが2.5%くらいだから、値上がり益が年率8~9%くらいって感じですね。S&P500の平均リターン(約13%)には少し届かないけど、バリュー株としては安定感がある数字です。
年別のポイント
- 2018年:マイナス5.4%と落ち込んだ年。金利上昇で市場全体が調整した時期で、バリュー株も影響受けました。
- 2019~2021年:強かった時期。2019年は25.7%、2021年は26.5%と大きく伸びてます。コロナ後の回復でバリュー株が注目されたんです。
- 2022年:5.2%とプラスを維持。グロース株が苦戦する中、バリュー株の耐性が光りました。
リターンのバラつきはそこそこあって、マイナス5%からプラス26%くらいまで。市場全体よりは振れ幅が小さいけど、ゼロリスクじゃないってのは覚えておきたいですね。
VTVの月別の暴落率は?
投資するなら、リスクもちゃんと知っておきたいですよね。VTVの月別の暴落率を過去データから見てみます。どれくらい下がる可能性があるのか、表で整理してみましょう。
時期 | 月間下落率(%) | 背景 |
---|---|---|
2008年10月 | -16.8 | リーマンショック |
2020年3月 | -12.5 | コロナショック |
2018年12月 | -9.2 | 金利上昇と市場調整 |
2022年6月 | -8.1 | インフレ懸念 |
平均的な下げ(月) | -2~3% | 通常の下げ幅 |
暴落の傾向
一番大きいのは2008年10月の-16.8%。金融危機で金融セクターが直撃を受けたから、VTVも大きく下がりました。次が2020年3月の-12.5%で、コロナで市場がパニックになった時期。普段は月2~3%の下げが平均的だけど、大きなショックがあると10%超えることもあるんです。
ただ、S&P500と比べると、暴落時の下げ幅は少しマシ。たとえば2020年3月はS&P500が約13%下がったのに対し、VTVは12.5%。金融やエネルギーが多い分、不況に弱い面もあるけど、グロース株ほど極端に落ちない傾向があります。
回復も比較的早いのが特徴。2020年3月の後は半年くらいでプラスに戻ってます。
VTVに投資した場合のシミュレーション
ここでは、VTVに投資したらどれくらい資産が増えるかシミュレーションしてみます。過去10年の平均リターン11.4%を使って、3パターン計算してみましょう。
100万円投資した場合(10年)
初期投資100万円、年率11.4%、複利で10年運用。
- 10年後:100万円×(1+0.114)^10=約294万円
- 利益:約194万円
毎月5万円積み立て(10年)
毎月5万円、年率11.4%、10年(120か月)。
- 将来価値:約1,260万円(積立元本600万円+利益660万円)
500万円投資した場合(20年)
初期投資500万円、年率11.4%、20年。
- 20年後:500万円×(1+0.114)^20=約4,300万円
- 利益:約3,800万円
パターン | 初期投資 | 期間 | 将来価値 | 利益 |
---|---|---|---|---|
100万円一括 | 100万円 | 10年 | 294万円 | 194万円 |
毎月5万円積み立て | 600万円 | 10年 | 1,260万円 | 660万円 |
500万円一括 | 500万円 | 20年 | 4,300万円 | 3,800万円 |
長期で持つほど複利の効果がすごいですよね。
VTVに投資する際の注意点
VTVに投資する前に、気をつけたいポイントを整理します。いい面もあるけど、リスクもあるから、ちゃんと知っておくのが大事です。
- 景気循環に左右される
金融やエネルギーが多いから、不況だと弱い。金利上昇局面では強いけど、逆に下がるときは覚悟が必要。 - グロース株に劣る時期がある
テクノロジー株が強い時期は、パフォーマンスが物足りないことも。過去10年だとその傾向が顕著でした。 - 為替リスク
ドル建てETFだから、円高になると資産価値が目減りする可能性があります。為替ヘッジ版はないので注意。 - 配当の変動
利回り2.5%は目安だけど、株価や企業業績で変わる。減配リスクは低いけど、増えない可能性も。 - 短期向きじゃない
値動きが穏やかだから、短期で儲けるのは難しい。長期目線で考えるのがベターです。
これらを踏まえて、自分の投資スタイルに合うか考えてみてください。
VTVとよく比較されるETFは?
VTVを検討するなら、他のETFと比べてみるのも大事。よく引き合いに出される3つを表でまとめます。
項目 | VTV | VYM | VUG |
---|---|---|---|
特徴 | 大型バリュー株 | 高配当株 | 大型グロース株 |
経費率 | 0.04% | 0.06% | 0.04% |
利回り | 約2.5% | 約3.0% | 約0.5% |
リターン | 約11.4%(10年平均) | 約10.5%(10年平均) | 約15.2%(10年平均) |
セクター | 金融・ヘルスケア | 金融・生活必需品 | テクノロジー中心 |
- VYM(高配当):配当重視ならこっち。リターンは少し低めだけど、安定感は近い。
- VUG(グロース):成長性重視ならこっち。リターンは高いけど、配当はほぼなし。
VTVはバランス型って感じですね。
VTVと合わせてポートフォリオに加えたほうがいいETFは?
VTVだけだと偏るので、他のETFと組み合わせるのが賢い選択。
- VUG(グロースETF)
バリューとグロースを半々で持つと、市場のどんな局面でも対応しやすい。VTVが弱い時期をVUGでカバー。 - VXUS(先進国+新興国ETF)
米国以外にも分散したいならこれ。VTVが米国オンリーなので、国際分散ができます。 - BND(米国債券ETF)
リスクを抑えたいなら債券をプラス。株価が下がっても債券で安定感が出ます。
組み合わせ | 目的 | 割合例 |
---|---|---|
VTV+VUG | 成長と安定の両立 | 50%:50% |
VTV+VXUS | 国際分散 | 70%:30% |
VTV+BND | リスク軽減 | 80%:20% |
自分の目標に合わせて調整するのが大事です。
VTVに関してのよくある質問
- QVTVの将来性はあるか?
- A
バリュー株の将来性は景気循環次第。金利が上がる局面やインフレが続くなら、VTVは強い。ただ、テクノロジー主導の市場だと苦戦するかも。長期で見れば安定感はあるので、将来性は「あり」と考えていいでしょう。
- QVTVは長期保有をしてもいいか?
- A
はい、長期保有にぴったり。低コストで分散性が高いから、10年20年持つのに適してます。ただ、短期の値動きに一喜一憂しないメンタルは必要。
- QVTVの買い時はいつか?
- A
暴落後や金利上昇が始まるタイミングが狙い目。たとえば、2020年3月みたいな下げはチャンス。ただ、タイミングを完璧に読むのは難しいので、積み立てが無難です。
- QVTVのメリットとデメリットは?
- A
メリット:低コスト、分散性、安定した配当。
デメリット:グロース株に負ける時期がある、短期では地味。
まとめ
最後に、VTVの全体像を振り返ります。VTVは米国大型バリュー株に投資する低コストETFで、約2.5%の配当利回りと11%前後の長期リターンが魅力。金融やヘルスケア中心で安定感はあるけど、グロース株が強い時期は少し物足りないかも。配当で月3万円なら1,400万円、5万円なら2,400万円くらい必要で、長期でコツコツ増やすのに向いてます。
暴落リスクはあるけど、分散性のおかげで回復も早め。VUGやBNDと組み合わせれば、ポートフォリオも強化できます。投資スタイル次第で「買い」か「見送り」かが決まるので、自分の目標に合うかじっくり考えてみてくださいね。
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資産運用に興味がある恐竜。様々な国や商品に投資。投資歴は長い。基軸はインデックス投資での運用。短期売買の頻度は少なく、長期目線での投資をコツコツと実施。