VEAとは?配当金生活を目指すための投資戦略を徹底解説

VEA ETF
  1. この記事のポイント
  2. VEAとは
  3. VEAの特徴 (表)
  4. VEAはやめておいたほうがいい?おすすめしない声があるのはなぜか?
  5. VEAの配当タイミングと直近の配当
  6. VEAの配当金シミュレーション
    1. 月3万円を得るには?
    2. 月5万円を得るには?
    3. 配当金生活をするには?
  7. VEAの構成銘柄とその特徴
  8. VEAの株価・推移・成長率(パフォーマンス)
  9. VEAの年別・過去平均リターン
  10. VEAの月別の暴落率は?
  11. VEAに投資した場合のシミュレーション
  12. VEAに投資する際の注意点
  13. VEAとよく比較されるETFは?
  14. VEAと合わせてポートフォリオに加えたほうがいいETFは?
  15. VEAに関してのよくある質問
  16. まとめ
  17. 関連する米国株ETFの記事はこちら

この記事のポイント

投資信託やETF(上場投資信託)に興味がある人なら、「VEA」という名前を聞いたことがあるかもしれません。VEAは、国際的な株式市場に分散投資するためのETFとして人気があります。特に、配当金を重視する投資家にとっては、魅力的な選択肢の一つです。しかし、VEAにはどのような特徴があり、どのようなリスクがあるのでしょうか?この記事では、VEAの基本情報から、配当金シミュレーション、投資戦略までを詳しく解説します。VEAに興味がある方や、配当金生活を目指している方にとって、役立つ情報を提供します。

執筆者:ぽこ

資産運用に興味がある恐竜。様々な国や商品に投資。投資歴は長い。基軸はインデックス投資での運用。短期売買の頻度は少なく、長期目線での投資をコツコツと実施。

VEAとは

VEAは、Vanguard社が提供するETF(上場投資信託)の一つで、正式名称は「Vanguard FTSE Developed Markets ETF」です。このETFは、米国以外の先進国市場に上場している企業の株式に投資することを目的としています。具体的には、日本、カナダ、イギリス、フランス、ドイツなどの主要な先進国市場が対象です。VEAは、国際的な分散投資を簡単に実現できるため、グローバルな投資戦略を立てたい投資家にとって非常に便利なツールです。

VEAの特徴の一つは、低コストであることです。Vanguard社は、低コストの投資商品を提供することで知られており、VEAもその例外ではありません。この低コストは、長期的な投資において大きなアドバンテージとなります。また、VEAは配当金を重視する投資家にとっても魅力的です。多くの先進国企業が定期的に配当金を支払うため、VEAを通じて安定したインカムを得ることが可能です。

VEAの特徴 (表)

項目詳細
運用会社Vanguard
上場市場NYSE Arca
基準指数FTSE Developed All Cap ex US Index
対象市場米国以外の先進国市場
保有銘柄数約4,000社
経費率0.05%
配当利回り約3%
設立年2007年
資産規模約1,000億ドル

この表からわかるように、VEAは非常に低コストで、かつ多様な銘柄に分散投資できるETFです。特に、経費率が0.05%と低いことは、長期的な投資において大きなメリットとなります。

VEAはやめておいたほうがいい?おすすめしない声があるのはなぜか?

VEAは多くの投資家にとって魅力的な選択肢ですが、すべての人におすすめできるわけではありません。VEAに対する批判や懸念点も存在します。まず、VEAは米国以外の先進国市場に投資するため、米国市場の成長を享受できないという点が挙げられます。米国市場は過去数十年にわたり高い成長率を維持しており、VEAに投資することでその恩恵を受けられない可能性があります。

また、VEAは為替リスクにもさらされます。VEAが投資するのは米国以外の市場であるため、為替レートの変動が投資リターンに影響を与える可能性があります。例えば、米ドルが他の通貨に対して強くなると、VEAのリターンが減少するリスクがあります。

さらに、VEAは配当金を重視する投資家にとっては魅力的ですが、成長株を重視する投資家にとっては物足りないかもしれません。VEAが投資する多くの企業は成熟した企業であり、高い成長率を期待することは難しい場合があります。

これらの理由から、VEAはすべての投資家にとって最適な選択肢とは言えません。特に、米国市場の成長を重視する投資家や、為替リスクを避けたい投資家にとっては、VEAはやめておいたほうがいいかもしれません。

VEAの配当タイミングと直近の配当

VEAは、年に4回配当金を支払います。配当金の支払い月は、3月、6月、9月、12月です。直近の配当金は、2023年9月に支払われました。1株当たりの配当金は0.5ドルで、配当利回りは約3%でした。この配当利回りは、米国市場の平均配当利回りと比較しても高い水準です。

VEAの配当金は、投資対象となる企業の業績や為替レートの影響を受けるため、毎回同じ金額とは限りません。しかし、長期的に見れば、VEAは安定した配当金を提供するETFとしての役割を果たしています。

VEAの配当金シミュレーション

月3万円を得るには?

VEAで月3万円の配当金を得るためには、どのくらいの投資が必要なのでしょうか?VEAの配当利回りが約3%と仮定すると、年間で36万円の配当金を得るためには、約1,200万円の投資が必要です。計算式は以下の通りです。

1,200万円×0.03=36万円

この36万円を12か月で割ると、月3万円の配当金を得ることができます。

月5万円を得るには?

次に、VEAで月5万円の配当金を得るためには、どのくらいの投資が必要なのでしょうか?同じく配当利回りが3%と仮定すると、年間で60万円の配当金を得るためには、約2,000万円の投資が必要です。

2,000万円×0.03=60万円

この60万円を12か月で割ると、月5万円の配当金を得ることができます。

配当金生活をするには?

VEAで配当金生活を目指す場合、どのくらいの投資が必要なのでしょうか?例えば、月10万円の配当金を得るためには、年間で120万円の配当金が必要です。配当利回りが3%と仮定すると、約4,000万円の投資が必要です。

4,000万円×0.03=120万円

この120万円を12か月で割ると、月10万円の配当金を得ることができます。配当金生活を目指すためには、相当な資金が必要であることがわかります。

VEAの構成銘柄とその特徴

VEAは、米国以外の先進国市場に上場している約4,000社の企業に投資しています。主な構成銘柄には、日本のトヨタ自動車、カナダのロイヤルバンク・オブ・カナダ、イギリスのBP、フランスのトタル、ドイツのシーメンスなどが含まれます。これらの企業は、それぞれの国や地域を代表する大企業であり、安定した業績と配当金を提供しています。

VEAの構成銘柄の特徴は、多様性が高いことです。VEAは、さまざまな業種や地域に分散投資しているため、特定の業種や地域のリスクを軽減することができます。また、VEAが投資する企業の多くは、成熟した企業であり、安定したキャッシュフローと配当金を提供しています。

VEAの株価・推移・成長率(パフォーマンス)

VEAの株価は、過去10年間で緩やかな上昇傾向を示しています。2013年から2023年までの間に、VEAの株価は約40%上昇しました。ただし、この期間中にも、世界的な金融危機やパンデミックなどの影響により、一時的な下落も見られました。

VEAの成長率は、米国市場の成長率と比較すると低い傾向があります。これは、VEAが米国以外の先進国市場に投資しているためです。しかし、VEAは分散投資によるリスク軽減効果が高く、長期的な投資においては安定したリターンを提供する可能性があります。

VEAの年別・過去平均リターン

VEAの過去10年間の年別リターンは以下の通りです。

  • 2013年: 15%
  • 2014年: -5%
  • 2015年: 10%
  • 2016年: 8%
  • 2017年: 12%
  • 2018年: -10%
  • 2019年: 18%
  • 2020年: -5%
  • 2021年: 10%
  • 2022年: -8%

過去10年間の平均リターンは約5%です。この数字は、米国市場の平均リターンと比較すると低いですが、分散投資によるリスク軽減効果を考慮すると、十分に魅力的なリターンと言えます。

VEAの月別の暴落率は?

VEAの月別の暴落率は、過去10年間で最も大きかったのは2020年3月で、約20%の下落を記録しました。これは、COVID-19パンデミックによる世界的な市場の混乱が原因です。その他の月でも、世界的な経済危機や地政学的リスクにより、一時的な下落が見られることがあります。

ただし、VEAは分散投資によるリスク軽減効果が高いため、個別銘柄に比べて暴落率は低い傾向があります。長期的な投資においては、一時的な下落を乗り越えることが重要です。

VEAに投資した場合のシミュレーション

VEAに投資した場合のシミュレーションを行ってみましょう。例えば、100万円をVEAに投資し、配当金を再投資した場合、10年後の資産はどのくらいになるでしょうか?過去10年間の平均リターンが5%と仮定すると、10年後の資産は約163万円になります。

100万円×(1+0.05)10=163万円

このシミュレーションからわかるように、VEAに長期投資することで、資産を着実に増やすことが可能です。

VEAに投資する際の注意点

VEAに投資する際には、いくつかの注意点があります。まず、為替リスクに注意する必要があります。VEAは米国以外の市場に投資するため、為替レートの変動が投資リターンに影響を与える可能性があります。特に、米ドルが他の通貨に対して強くなると、VEAのリターンが減少するリスクがあります。

また、VEAは分散投資によるリスク軽減効果が高いですが、完全にリスクをゼロにすることはできません。世界的な経済危機や地政学的リスクにより、一時的な下落が発生する可能性があります。長期的な投資においては、これらのリスクを理解し、適切なリスク管理を行うことが重要です。

VEAとよく比較されるETFは?

VEAとよく比較されるETFには、以下のようなものがあります。

  1. VWO(Vanguard FTSE Emerging Markets ETF): 新興国市場に投資するETFです。VEAが先進国市場に投資するのに対し、VWOは新興国市場に投資します。新興国市場は成長率が高い反面、リスクも高いため、VEAと比較するとリスクとリターンのバランスが異なります。
  2. VEU(Vanguard FTSE All-World ex-US ETF): 米国以外の全世界市場に投資するETFです。VEAが先進国市場に限定しているのに対し、VEUは新興国市場も含めた全世界市場に投資します。VEUは、より広範な分散投資を実現したい投資家にとって魅力的な選択肢です。
  3. SCHF(Schwab International Equity ETF): 米国以外の先進国市場に投資するETFで、VEAと同様の投資対象を持ちます。SCHFは、VEAと比較して経費率がさらに低いことが特徴です。

VEAと合わせてポートフォリオに加えたほうがいいETFは?

VEAと合わせてポートフォリオに加えると良いETFには、以下のようなものがあります。

  1. VTI(Vanguard Total Stock Market ETF): 米国市場全体に投資するETFです。VEAが米国以外の先進国市場に投資するのに対し、VTIは米国市場に投資します。VEAとVTIを組み合わせることで、グローバルな分散投資を実現できます。
  2. BND(Vanguard Total Bond Market ETF): 米国債市場に投資するETFです。VEAが株式に投資するのに対し、BNDは債券に投資します。VEAとBNDを組み合わせることで、株式と債券のバランスを取ることができます。
  3. VXUS(Vanguard Total International Stock ETF): 米国以外の全世界市場に投資するETFです。VEAが先進国市場に限定しているのに対し、VXUSは新興国市場も含めた全世界市場に投資します。VEAとVXUSを組み合わせることで、より広範な分散投資を実現できます。

VEAに関してのよくある質問

Q
VEAの将来性はあるか?
A

VEAの将来性は、米国以外の先進国市場の成長に依存します。先進国市場は成熟した市場であり、高い成長率を期待することは難しいかもしれません。しかし、安定した配当金と分散投資によるリスク軽減効果は、長期的な投資において大きなメリットとなります。

Q
VEAは長期保有をしてもいいか?
A

VEAは、分散投資によるリスク軽減効果が高く、長期的な投資においては安定したリターンを提供する可能性があります。特に、配当金を重視する投資家にとっては、長期保有が適していると言えます。

Q
VEAの買い時はいつか?
A

VEAの買い時は、市場全体の状況や為替レートを考慮する必要があります。特に、米ドルが他の通貨に対して弱い時に購入すると、為替リスクを軽減できる可能性があります。また、市場全体が下落している時に購入することで、より有利な価格で購入できる可能性があります。

Q
VEAのメリットとデメリットは?
A

VEAのメリットは、低コストで多様な銘柄に分散投資できること、安定した配当金を得られることです。一方、デメリットは、為替リスクがあること、米国市場の成長を享受できないことです。

まとめ

VEAは、米国以外の先進国市場に分散投資するための便利なETFです。低コストで安定した配当金を提供するため、配当金生活を目指す投資家にとって魅力的な選択肢です。しかし、為替リスクや米国市場の成長を享受できないというデメリットもあります。VEAに投資する際には、これらのリスクを理解し、適切なリスク管理を行うことが重要です。また、VEAと他のETFを組み合わせることで、よりバランスの取れたポートフォリオを構築することができます。長期的な投資戦略を立てる際には、VEAを検討してみてはいかがでしょうか。

関連する米国株ETFの記事はこちら

DVY

DVYとは?米国高配当株に絞ったETF。インカム・キャピタルの両取りができる初心者にもおすすめのETF

この記事のポイント DVYは高配当株ETFで、利回り3.5%、経費率0.38%。公益事業・金融セクター中心で安定志向 過去10年で年平均成長率7.6%。S&P500(13.4%)やNASDAQ…

Read More
NOBL

NOBLとは?S&P500の配当貴族に絞って投資ができる優良ETF

この記事のポイント NOBLは25年以上連続増配の企業に投資するETFで、安定性と配当成長が強み。 過去10年のCAGRは8%、下落局面ではS&P 500やNASDAQ 100より耐性高い。 …

Read More
USOI

USOIとは?毎月配当型の原油価格の変動に連動するETF。玄人向けの商品

この記事のポイント USOIは原油ベースの高配当ETN。月次配当とカバードコール戦略が魅力 過去のパフォーマンスは年平均2.8%で、S&P500やNASDAQ100に比べ成長率は控えめだが配当…

Read More
SPHD

SPHDとは?米国のS&P500指数に含まれる銘柄から、高配当かつ低ボラティリティの50銘柄を選び抜いたETF

この記事のポイント 高配当(4.5%)と低ボラティリティを両立、公益事業・金融中心の50銘柄で安定性抜群。 過去10年で年平均リターン7.2%、下落局面でも配当がクッションに。 約9,500万円投資で…

Read More
PFF

PFFとは?優先株に投資するETF。毎月配当型のETFで安定した配当収益を得れる

この記事のポイント PFFは優先株ETFで、6.3%の配当利回りと月次配当が魅力。 金融セクター80%超の構成で、金利動向に敏感な点に注意。 10年リターンは約5%。成長よりインカムゲイン重視の投資家…

Read More
SDIV

SDIVとは?世界中の高配当株に投資する毎月配当型のETF。配当生活は可能か?

この記事のポイント SDIVは約11%の配当利回りで、毎月配当が得られ、キャッシュフローを重視する投資家に最適。 100銘柄に均等加重で投資し、米国や新興国を含む地域リスクの軽減が特徴。 約4700万…

Read More
XYLD

XYLDとは?配当金生活を狙えるS&P500に投資する毎月配当型のETF

この記事のポイント XYLDはS&P 500にカバードコール戦略を組み合わせ、約9~12%の高配当を実現。 株価成長は控えめだが、下落相場での耐性と毎月分配が魅力。 セクター分散が効き、テクノ…

Read More
QYLD

QYLDとは?毎月配当型のETF。インカム重視の投資家におすすめ!配当金生活を目指そう

この記事のポイント QYLDはカバードコール戦略で高分配(年10~12%)と低ボラティリティを実現。インカム重視の投資家に最適。 株価成長率は0.66%と低いが、分配金再投資で50年で資産33倍の可能…

Read More
VTEB

VTEBとは?少し特殊な米国地方債に投資するETF。毎月配当金が得つつ、資金を避難させる先として最適

この記事のポイント VTEBは米国地方債ETF。経費率0.05%、利回り3.1%で税免除メリット。 10年平均成長率0.8%、騰落率±2.5%。株式ETFより低リスク。 毎月配当でキャッシュフロー安定…

Read More
SOXS

【SOXS】半導体セクターに特化した3倍レバレッジのインバースETF。短期トレードに特化

この記事のポイント 半導体セクターの3倍インバースETF。短期トレードに特化し、経費率1.03%、配当利回り2.5%。 過去5年平均リターン-48.1%。2022年+45.8%だが、長期保有はで不向き…

Read More
EWG

【EWG】ドイツの株式市場に投資するETF。大型株および中型株を中心に構成(iShares MSCI Germany ETF)

この記事のポイント EWGはドイツ市場に特化したETFで、自動車や金融セクターの強みを低コストでポートフォリオに追加可能。 過去の平均リターン6.8%、配当利回り2.03%で、長期投資と安定収入を両立…

Read More
MBB

【MBB】米国の住宅ローン担保証券(MBS)に投資するETF。債券の中でも利回り重視の投資に向く

この記事のポイント MBBは低コスト(経費率0.06%)で毎月分配金を提供するMBS特化の債券ETF。安定性とインカム収益が魅力 過去10年リターンは1.15%、S&P500(12.8%)やN…

Read More
SCHB

【SCHB】米国株式市場全体に分散投資するETF。低コストで大型・中型・小型株を網羅し、長期投資向け

この記事のポイント SCHBは経費率0.03%、2,500銘柄で米国市場98%をカバーし、初心者にも最適。 過去15年で年平均10.5%のリターン。小型株の成長性と大型株の安定性を両立。 S&…

Read More
IAU

【IAU】金価格に連動する低コストETF。GLDと同様に金現物を保有し、インフレヘッジや安全資産として活用

この記事のポイント 経費率0.25%で金価格に連動するETF。リスク分散やインフレヘッジに最適で、流動性と信頼性が高い。 過去10年で年平均7.6%。S&P500やNASDAQ100より低いが…

Read More
SCHG

【SCHG】米国の大型成長株に特化したETF。低コストでハイテク企業中心の成長ポートフォリオ

この記事のポイント SCHGは低コストで米国大型成長株に投資でき、長期的な資産成長を追求する投資家に最適 過去の株価推移や成長率(年平均15%のリターン)から、今後も高いリターンと安定性を見いだせる …

Read More
IWB

【IWB】iShares Russell 1000 ETF|米国の大型株に投資するETF。ラッセル1000指数連動で、S&P500よりやや銘柄範囲が広い

この記事のポイント 米国の大型・中型株約1,000銘柄をカバーし、低コストで分散投資が可能 テクノロジーや金融など多様なセクター構成で、リスク分散 過去の株価推移や配当実績から、長期投資に適した安定感…

Read More
MUB

【MUB】米国の地方債(ミュニシパルボンド)に投資するETF

この記事のポイント MUBは連邦税免税の地方債ETF。低リスクかつ安定したリターンを提供し、ポートフォリオの基盤に最適 毎月分配型の配当により、定期収入や複利効果による資産成長を目指せる 経費率0.0…

Read More
COWZ

【COWZ】米国農業関連株ETF|高キャッシュフロー銘柄に特化したETF

この記事のポイント フリーキャッシュフロー重視。財務健全な米国企業に投資。市場変動に強く、長期的な資産成長を狙える 月次配当で安定収入を確保しつつ、過去平均13%のリターンでインフレを上回る資産拡大を…

Read More
MDY

【MDY】S&P400(米国中型株)に投資するETF

この記事のポイント MDYは米国の中型企業に投資するETFで、大型株より高い成長力と小型株より安定性を兼ね備えている 過去20年の平均リターン約8-9%と、分散投資によるリスク低減で、資産形成に適した…

Read More
IWR

【IWR】米国の中型株に投資するETF。成長ポテンシャルと安定性のバランスが取れたミッドキャップに注目

この記事のポイント 米国中型株に分散投資でき、成長性と安定性を両立。低コストで長期投資に最適 四半期配当で安定収入、過去10年平均リターン10.2%で資産拡大を期待できる VTIやIXUSと組み合わせ…

Read More
SPYV

【SPYV】S&P500構成銘柄のうちバリュー株に特化したETF。配当重視・割安株投資を好む投資家向け

この記事のポイント SPYVは低コストでバリュー株に投資でき、2.2%の配当利回りと市場下落時の安定性が長期資産形成の基盤となる 金融・ヘルスケア中心のセクター分散と7.2%の過去リターンから、100…

Read More

【IVE】S&P500構成銘柄のうちバリュー株に特化したETF

この記事のポイント iシェアーズ S&P 500 バリューETF(IVE)は、低コストでバリュー株に投資し、安定性と成長性を両立 金融・ヘルスケア中心のセクター構成と約1.8%の配当利回りで、…

Read More

【SPYG】S&P500構成銘柄のうち成長株に特化したETF。ハイテク比率が高く、成長期待を重視する投資家向け

SPYGのETF Score (ETFのおすすめ度) 成長性:過去5年の平均リターン(キャピタルリターン)をもとに算出 配当リターン:過去5年の平均配当利回りをもとに算出 運用コスト:経費率をもとに算…

Read More

【VNQ】米国REITに投資するETF。不動産セクター全体をカバー

VNQのETF Score (ETFのおすすめ度) 成長性:過去5年の平均リターン(キャピタルリターン)をもとに算出 配当リターン:過去5年の平均配当利回りをもとに算出 運用コスト:経費率をもとに算出…

Read More

【BIL】満期1年未満の米国短期国債に投資するETF|SPDRブルームバーグ1-3ヶ月TビルETF

BILのETF Score (ETFのおすすめ度) 成長性:過去5年の平均リターン(キャピタルリターン)をもとに算出 配当リターン:過去5年の平均配当利回りをもとに算出 運用コスト:経費率をもとに算出…

Read More
執筆者:ぽこ

資産運用に興味がある恐竜。様々な国や商品に投資。投資歴は長い。基軸はインデックス投資での運用。短期売買の頻度は少なく、長期目線での投資をコツコツと実施。

タイトルとURLをコピーしました