VB:米国小型株ETF|米国小型株に分散投資するバンガードETF

ETF
  1. VBのETF Score (ETFのおすすめ度)
  2. VBとは
  3. VBの特徴
  4. VBの株価・推移・成長率(パフォーマンス)
  5. VBの年別・過去平均リターン
  6. VBの月別の騰落率は?
  7. VBのセクター構成
  8. VBの構成銘柄とその特徴
  9. VBに投資した場合のシミュレーション
  10. VBの配当タイミングと直近の配当
  11. VBの配当金シミュレーション
    1. 月3万円を得るには?
    2. 月5万円を得るには?
    3. 配当金生活をするには?
  12. VBに投資する際の注意点
  13. VBとよく比較されるETFは?
  14. VBと合わせてポートフォリオに加えたほうがいいETFは?
  15. VBに関してのよくある質問
  16. まとめ
  17. 他のETFの記事はこちら

VBのETF Score (ETFのおすすめ度)

  • 成長性:過去5年の平均リターン(キャピタルリターン)をもとに算出
  • 配当リターン:過去5年の平均配当利回りをもとに算出
  • 運用コスト:経費率をもとに算出
  • リスク分散度:投資対象銘柄数・セクター分散度をもとに算出
  • 安定性:過去5年の平均騰落率をもとに算出

※各指標は当サイトにおける基準で設定

執筆者:ぽこ

資産運用に興味がある恐竜。様々な国や商品に投資。投資歴は長い。基軸はインデックス投資での運用。短期売買の頻度は少なく、長期目線での投資をコツコツと実施。

VBとは

Vanguard Small-Cap ETF(以下、VB)は、アメリカの小型株に投資するETF(上場投資信託)として知られています。具体的には、VBはCRSP US Small Cap Indexという指数をベンチマークにしており、この指数は米国市場における小型株のパフォーマンスを測るものです。ETFとは、株式市場で取引される投資信託の一種で、複数の銘柄に分散投資できる点が魅力。VBの場合、小型株に特化しているため、成長可能性が高い企業群にまとめて投資できるのがポイントです。運営はバンガード社で、低コスト運用が特徴の投資商品を提供する企業として有名ですね。

小型株とは、市場規模(時価総額)が比較的小さい企業の株式を指します。具体的には、米国市場の時価総額で下位2~15%程度に該当する企業が対象。この範囲には明確な下限はないものの、大型株や中型株と比べてリスクとリターンのバランスが異なるのが特徴です。VBを通じて投資すれば、個別株を選ぶ手間なく、約1500銘柄もの小型株にアクセスできるわけです。これって、忙しい人や投資初心者には嬉しいですよね。

では、なぜ小型株が注目されるのか。小型株は成長余地が大きい一方で、経済状況の変動に敏感に反応しやすい性質があります。たとえば、景気回復期には大きく上昇する可能性がある反面、不況時には下落リスクも高い。そんな特性を持つ小型株を、VBは低コストで効率的にまとめてくれるんです。運用経費率(Expense Ratio)はわずか0.05%(2025年3月時点)と、業界でもトップクラスに安い。これが長期投資家に支持される理由の一つでしょう。

VBの歴史を少し見てみると、2004年1月26日に設定されて以来、着実に資産規模を拡大してきました。2025年3月時点で、総資産額は約1500億ドル超とも言われ、多くの投資家が信頼を寄せている証拠です。個人投資家から機関投資家まで幅広い層が利用しており、特にポートフォリオの分散を考える人には欠かせない存在になっています。

このETFの目的は、CRSP US Small Cap Indexの動きを忠実に追うこと。アクティブ運用ではなく、パッシブ運用なので、指数に連動する形で資産が組み入れられます。つまり、特定の銘柄をピックアップして賭けるような投資ではなく、市場全体の平均的な成長を享受したい人向けですね。投資スタイルとしては、シンプルかつ堅実。リスクを取ってでも大きなリターンを狙いたい人には物足りないかもしれませんが、安定感を求めるならぴったりです。

VBの魅力は、小型株市場への手軽な入口であることと、低コストで運用できる点に集約されます。たとえば、個別株を買うとなると、どの企業が成長するかリサーチが必要だし、手数料もかさむ。でもVBなら、一つの商品で小型株全体に投資できちゃう。しかも、バンガードの運用哲学である「投資家の利益第一」が反映されていて、無駄なコストが徹底的に抑えられているんです。これから投資を始める人や、すでに他のETFを持っていて小型株を加えたい人にとって、VBはチェックすべき選択肢の一つと言えるでしょう。

VBの特徴

VBの特徴を理解するには、具体的なデータを並べて見るのが一番わかりやすいですよね。ここでは、VBの基本情報や運用スタイル、メリットなどを表にまとめつつ、詳しく掘り下げていきます。

項目内容
ティッカーVB
ベンチマークCRSP US Small Cap Index
設定日2004年1月26日
運用会社Vanguard
経費率(Expense Ratio)0.05%(2025年3月時点)
総資産額約1500億ドル(2025年3月時点)
銘柄数約1500銘柄
投資対象米国小型株(時価総額下位2~15%)
配当利回り約1.3%(直近12ヶ月平均、2025年3月時点)
運用スタイルパッシブ運用(指数連動型)
取引所NYSE Arca

特徴1:低コストでの運用

VBの最大の魅力は、やっぱりその低コストさ。経費率0.05%って、100万円投資しても年間500円しか手数料がかからない計算です。他のアクティブ運用のファンドだと1%を超えることも珍しくないから、これは大きなアドバンテージ。長期で運用すればするほど、この差がリターンに跳ね返ってくるんです。たとえば、20年間で考えると、高コストなファンドとの差額が数万円単位になることも。

特徴2:幅広い分散投資

約1500銘柄に投資している点も見逃せません。1銘柄あたりの影響が小さくなるので、特定の企業が倒産してもポートフォリオ全体へのダメージは限定的。小型株は個別リスクが高い分、こうした分散が効いてくるんです。セクターも多岐にわたっていて、後述するけど、金融やテクノロジー、ヘルスケアなどバランスよく含まれています。

特徴3:小型株への特化

VBは小型株専門。大型株中心のS&P500とは違って、まだ成長段階にある企業にフォーカスしているから、将来の大きな値上がりを期待できます。ただし、その分ボラティリティ(価格変動)は高め。2020年のコロナショックみたいな局面では、大型株より大きく下がることもあるので、そこは覚悟が必要ですね。

特徴4:パッシブ運用の安定感

アクティブ運用と違って、VBは指数に連動するシンプルな設計。ファンドマネージャーが銘柄を選んでリスクを取るスタイルじゃないから、予測不能な運用成績になる心配が少ないんです。CRSP US Small Cap Indexの動きをそのまま反映するので、市場平均のパフォーマンスをそのまま享受できる。これは、手堅く投資したい人には嬉しいポイントでしょう。

特徴5:流動性の高さ

NYSE Arcaで取引されているVBは、売買がしやすいのも特徴。1日の取引量が十分あって、スプレッド(売値と買値の差)も狭い傾向にあります。これなら、急に現金が必要になったときでもサクッと売却できる。流動性が低いETFだと、希望価格で売れないリスクがあるけど、VBはその心配がほぼないんです。

VBの特徴をまとめると、低コストで小型株市場に広く分散投資できて、安定感もあるETFって感じ。リスクを取る分、成長性に期待が持てるし、長期投資にも向いています。ただ、小型株特有の値動きの激しさは頭に入れておくべき。

VBの株価・推移・成長率(パフォーマンス)

VBの株価やその推移を知ることで、過去のパフォーマンスや将来の可能性が見えてきます。ここでは、直近の価格から過去数年の成長率まで、具体的な数字を交えて解説していきます。なお、2025年3月1日時点のデータをもとに進めます。

現在の株価

2025年3月1日時点で、VBの株価は約230ドル(終値ベース)。これは日々の市場動向で変動するので、あくまで目安です。過去1年間の高値は約245ドル、安値は約190ドルと、結構な幅で動いているのがわかりますね。

過去5年の株価推移

過去5年の株価推移をざっくり振り返ってみましょう。

  • 2020年3月: コロナショックで約100ドルまで下落。
  • 2021年末: 回復して約220ドルに到達。
  • 2022年: インフレ懸念や金利上昇で一時180ドル台へ。
  • 2023年末: 210ドル前後で安定。
  • 2025年3月現在: 230ドル付近。

この推移を見ると、コロナ後の急回復や、2022年の調整局面を経て、上昇トレンドに戻りつつあるのがわかります。小型株は経済環境に敏感なので、こうした動きは珍しくないんです。

成長率(パフォーマンス)

VBの成長率を年率で見てみましょう。

  • 1年リターン: 約15%(2024年3月~2025年3月)。
  • 3年リターン(年率): 約8%(2022年3月~)。
  • 5年リターン(年率): 約10%(2020年3月~)。

たとえば、2020年の底値100ドルから2025年の230ドルまで、5年で2.3倍に成長。年率10%ってことは、複利でしっかり増えてる証拠です。ただ、2022年のマイナス局面もあったから、一直線に上がるわけじゃないのは確か。

パフォーマンス表

期間開始価格終了価格成長率(年率)
1年(2024-2025)200ドル230ドル15%
3年(2022-2025)180ドル230ドル8%
5年(2020-2025)100ドル230ドル10%

市場環境との関係

VBのパフォーマンスは、米国の経済状況と密接にリンクしています。たとえば、2021年の急上昇は、コロナ後の景気刺激策で小型株が注目された時期と重なる。一方、2022年の下落は、FRBの利上げで成長株が売られた影響が大きい。2025年現在は、利上げペースが落ち着きつつある中、小型株に再び資金が流れ込んでいる様子がうかがえます。

成長率10%って、S&P500(大型株)の平均的な年率リターン(約9-11%)とほぼ互角。でも、小型株は長期で見ると大型株をアウトパフォームする傾向があるってデータもあるんです。たとえば、過去20年で小型株指数は年率11%超の時期もあったとか。VBもその恩恵を受けているわけですね。

ボラティリティの視点

ただし、VBの値動きは大きめ。5年間の最大下落率(ドローダウン)は約40%(2020年)。S&P500が同じ時期に30%程度だったのに比べると、リスクが高いのがわかります。リターンを狙うなら、この波を耐える覚悟が必要ってことですね。

VBの株価推移と成長率を見ると、小型株らしいダイナミックな動きが特徴。短期では乱高下するけど、5年以上のスパンで見ればしっかり成長してる。このパフォーマンスなら、長期投資の候補として十分検討の余地がありますね。

VBの年別・過去平均リターン

VBに投資するなら、過去の実績を知っておくのが大事。年別のリターンを見れば、どんな年に強いのか、逆に弱いのかがわかります。

年別リターンの表

リターン(%)主な市場動向
2015-3.5原油安と中国経済減速
201618.3トランプ当選後の景気期待
201716.2堅調な米国経済
2018-9.3貿易戦争と利上げ懸念
201927.4金融緩和でリスク資産上昇
202019.1コロナ後の急回復
202117.7経済再開と成長期待
2022-17.6インフレと金利上昇
202318.2景気回復と利上げ鈍化
202415.8(推定)安定成長と小型株回帰

過去平均リターン

過去10年の平均リターンを計算すると、約10.2%(年率換算)。これは、単純平均ではなく、複利ベースでの成長率です。たとえば、10年前に10万円投資していたら、2024年末には約26万円になってる計算。なかなかのパフォーマンスですよね。

リターンのバラつき

年別リターンを見ると、プラス15~20%台が多い一方で、マイナス10%超の下落も2回あります。標準偏差(リターンのバラつきを示す指標)は約17%。S&P500の標準偏差が13~14%程度なので、VBの方がリスクが高いのが数字からもわかります。

好調な年と不調な年の傾向

好調な年(15%以上)は、2016年、2017年、2019年、2020年、2021年、2023年、2024年と7回。景気回復や金融緩和が背景にあるケースが多いですね。一方、不調な年(マイナス)は2015年、2018年、2022年で、いずれも経済の不透明感や金利上昇が影響。2022年の-17.6%は特に厳しく、小型株が利上げに弱い一面を見せました。

長期で見るとどうか

10年平均で10.2%なら、悪くない数字です。過去20年のデータを見ても、小型株全体の年率リターンは11%前後と、大型株(S&P500)の9~10%を上回る傾向が。この差は、小型株の成長性が高いことと、リスクプレミアムが働いているから。VBもその恩恵を受けている形ですね。

注意すべきポイント

ただし、年ごとのバラつきが大きいのは見逃せない事実。たとえば、2019年の27.4%から2020年の19.1%と連続で高いリターンを出した後、2022年にガクンと下がってる。こういう波があるから、短期で売買するより、長期で持つ方が精神的に楽かもしれません。

VBの年別リターンを見ると、小型株らしいダイナミックな動きが特徴。平均10%超のリターンは魅力的だけど、下落リスクもセットで考える必要あり。過去の実績を踏まえれば、景気サイクルに左右されつつも、長い目で見れば成長が期待できるETFと言えそうです。

VBの月別の騰落率は?

月別騰落率の表(2020~2024年平均)

平均騰落率(%)主な傾向
1月+1.2年初の買い戻し
2月+2.5小型株の季節的強さ
3月+0.8決算発表後の調整
4月+1.5春のリスクオン傾向
5月-0.3「セルインメイ」の影響?
6月+0.9安定した動き
7月+1.8夏場の回復
8月-0.5夏枯れ相場
9月-1.2年間最弱の月
10月+2.1秋の反発
11月+3.0年末ラリーの前兆
12月+2.8年末ラリー

月別の傾向

  • 強めの月: 11月(+3.0%)、12月(+2.8%)、2月(+2.5%)、10月(+2.1%)。特に年末から年初にかけての上昇が目立ちます。いわゆる「年末ラリー」や、小型株が注目されやすい時期とリンクしてる感じですね。
  • 弱めの月: 9月(-1.2%)、8月(-0.5%)、5月(-0.3%)。秋口の下落は、株式市場全体で「9月が弱い」って言われる傾向と一致。夏枯れや決算後の調整が影響してるのかも。

年ごとのバラつき

たとえば、2020年の3月はコロナショックで-20%超の下落だったけど、4月は+15%と急反発。平均値だけじゃ見えない極端な動きもあるので、月別データはあくまで目安です。ただ、5年平均で見ると、ある程度の季節性が浮かび上がってきます。

季節性の背景

  • 11月~2月が強い理由: 年末の税金対策での買い戻しや、機関投資家のポジション調整が関係してる可能性大。小型株はこういう動きに敏感に反応します。
  • 9月が弱い理由: 夏休み明けで市場参加者が戻る一方、利確売りが出やすい時期。歴史的に株式市場全体が低迷するデータとも一致します。

実際の活用法

月別騰落率を知ると、タイミングを意識した投資がしやすくなります。たとえば、9月に下がったタイミングで仕込んで、11月~12月の上昇を狙う、なんて戦略も考えられる。ただ、過去の傾向が未来を保証するわけじゃないので、経済指標やニュースと合わせて判断するのが賢明です。

VB特有のポイント

VBは小型株ETFなので、大型株(S&P500)より動きが大きいのも特徴。たとえば、S&P500の月別平均だと、9月の下落は-0.8%程度だけど、VBは-1.2%。逆に11月はS&P500が+2%程度に対し、VBは+3%。小型株の感度の高さが、月別のブレにも表れてるんです。

月別騰落率を見ると、VBは年末から年初にかけて強い傾向があって、逆に夏から秋口は少し弱め。この季節性を頭に入れておけば、短期的な売買タイミングの参考になるし、長期保有でも精神的な準備ができますね。

VBのセクター構成

セクター構成の表

セクター割合(%)主な特徴
金融20.5銀行、保険、投資会社
産業18.0製造業、建設業、運輸
テクノロジー15.5ソフトウェア、ハードウェア
ヘルスケア13.0バイオテク、医療機器
一般消費財11.5小売、自動車、娯楽
素材7.0化学、金属、鉱業
不動産6.5REIT(不動産投資信託)
公益事業3.5電力、水道、ガス
エネルギー3.0石油、天然ガス
通信サービス1.5電話、インターネット

主要セクターの解説

  • 金融(20.5%): 一番大きな割合を占めるのが金融。地方銀行や中小の金融機関が多く、小型株らしい顔ぶれです。金利上昇局面では収益が伸びやすいけど、不況だと貸し倒れリスクも。
  • 産業(18.0%): 製造業や建設業が中心。景気敏感セクターなので、経済が上向くとパフォーマンスが良くなる傾向が。
  • テクノロジー(15.5%): 成長株が多いのが特徴。大型株のテック企業ほどではないけど、将来性のある中小企業が揃ってます。

分散のメリット

セクターが10以上に分かれているのは、VBの強み。たとえば、金融が不調でも、ヘルスケアやテクノロジーがカバーする可能性がある。S&P500だとテクノロジーが30%超と偏りがちだけど、VBはバランスが取れてる印象ですね。

小型株らしい特徴

大型株ETF(たとえばVTI)と比べると、不動産や素材の割合がやや高め。これは、小型株に地方の不動産会社やニッチな素材メーカーが多いから。逆に、通信サービスが1.5%と少ないのは、大手キャリアが大型株に集中してる影響です。

経済環境との関係

  • 景気拡大期: 産業や一般消費財が強いので、VB全体の上昇が期待できる。
  • 金利上昇期: 金融セクターが20%超あるから、恩恵を受けやすい。
  • 不況時: 公益事業やヘルスケアがディフェンシブに働くけど、全体では下落リスクが高まる。

リスクの視点

セクターが分散されてるとはいえ、景気敏感な産業や金融の割合が大きいのは要注意。2022年のような利上げ局面では、これらのセクターが売られやすくて、VB全体が下がった経緯もあります。

VBのセクター構成を見ると、小型株らしい成長性と景気への感度が混在してるのがわかります。金融や産業が主軸だけど、テクノロジーやヘルスケアで成長を補完する形。分散が効いてるから、特定の業界に依存しすぎるリスクは低いけど、経済全体の動きには敏感に反応するETFですね。

VBの構成銘柄とその特徴

上位10銘柄の表(2025年3月時点)

銘柄名ティッカーセクター割合(%)特徴
Axon EnterpriseAXON産業0.5防犯機器(テーザー銃)製造
Enstar GroupESGR金融0.4保険・再保険サービス
MicroStrategyMSTRテクノロジー0.4ビットコイン投資で話題
Tempur SealyTPX一般消費財0.4マットレス・寝具メーカー
Wintrust FinancialWTFC金融0.3中規模銀行
KBR Inc.KBR産業0.3エンジニアリング・建設
Crocs Inc.CROX一般消費財0.3カジュアルシューズメーカー
BioMarin PharmaBMRNヘルスケア0.3希少疾患治療薬
Toro CompanyTTC産業0.3芝刈り機・農業機器
SM EnergySMエネルギー0.3石油・ガス探査

構成銘柄の特徴

  • 小型株らしい多様性: 上位銘柄を見ると、1社あたりの割合が0.5%以下とかなり低い。これが1500銘柄分散の効果で、1社の業績がVB全体に与える影響は小さいんです。
  • 成長企業が多い: AxonやBioMarinみたいな、ニッチな分野で成長中の企業が目立つ。大型株だとGAFAみたいな巨大企業が並ぶけど、VBはまだ知名度が低めな有望株が多いですね。
  • セクターのバランス: 上位10銘柄だけでも、金融、産業、テクノロジー、ヘルスケアとバラエティ豊か。全体のセクター構成を反映してる感じです。

小型株ならではのポイント

VBの銘柄は、時価総額が10億~100億ドル程度の企業が中心。S&P500の平均(数百億ドル以上)と比べると、規模が小さい分、成長余地が大きい反面、リスクも高い。たとえば、MicroStrategyはビットコインに大きく投資して話題だけど、暗号資産の下落で株価が乱高下するリスクもある。

銘柄入れ替えの仕組み

VBはCRSP US Small Cap Indexに連動するので、指数の構成が変われば銘柄も入れ替わります。たとえば、成長して中型株に昇格した企業は除外され、新たな小型株が入ってくる。このダイナミックさが、小型株市場の活力を反映してるんです。

リスクとリターンの視点

上位銘柄を見ると、安定した地方銀行(Wintrust)から、投機的なMicroStrategyまで幅広い。こういうバラつきがあるから、VB全体としてはリスクが分散されるけど、個別銘柄レベルではボラティリティが高いケースも。投資するなら、この多様性を理解しておくのが大事ですね。

VBの構成銘柄は、小型株らしい成長性と多様性が魅力。1500銘柄もあるから、上位10社だけで全体を語るのは難しいけど、ニッチな分野で頑張る企業が多いのは確か。リスクとリターンのバランスを考えつつ、将来性に期待できるポートフォリオと言えそうです。

VBに投資した場合のシミュレーション

VBに投資した場合、どれくらいのリターンが見込めるのか。具体的な金額を入れてシミュレーションしてみると、現実的なイメージが湧きます。ここでは、5年と10年のスパンで計算してみます。前提として、過去5年の平均リターン10%を使います。

シミュレーション条件

  • 年率リターン: 10%(配当再投資込み)
  • 初期投資額: 10万円、50万円、100万円
  • 追加投資: なし(一括投資のみ)
  • 手数料: 経費率0.05%を考慮

5年後のシミュレーション

初期投資額5年後の資産額増加額
10万円約16.1万円+6.1万円
50万円約80.5万円+30.5万円
100万円約161万円+61万円

計算式: 10万円 × (1 + 0.10)^5 = 16.1万円。5年で約1.6倍ですね。

10年後のシミュレーション

初期投資額10年後の資産額増加額
10万円約25.9万円+15.9万円
50万円約129.7万円+79.7万円
100万円約259.4万円+159.4万円

10年だと2.59倍。複利の効果がしっかり出てきます。

月1万円積み立ての場合

もし毎月1万円を積み立てたらどうなるか。

  • 5年(60ヶ月): 総投資額60万円 → 約86.6万円(+26.6万円)
  • 10年(120ヶ月): 総投資額120万円 → 約206.8万円(+86.8万円)

積み立てだと、ドルコスト平均法でリスクを抑えつつ、しっかり増やせるのがいいですね。

現実的な視点

過去10年で年率10%だったとしても、未来はわからない。たとえば、2022年みたいに-17%になる年もあるから、シミュレーションはあくまで目安。5年でマイナスになる可能性だってゼロじゃない。ただ、過去の傾向からすると、10年以上持てばプラスになる確率は高いんです。

税金の影響

日本でVBを買う場合、売却益や配当には税金(約20.315%)がかかります。たとえば、100万円が161万円になったとき、61万円の利益のうち約12.4万円が税金で引かれる。手元に残るのは148.6万円くらい。これも考慮しておくと、よりリアルな計画が立てられますね。

VBに投資するシミュレーションをしてみると、10%のリターンなら10年で2.5倍以上が期待できる。積み立てならリスクも抑えられるし、少額から始めても効果は大きい。

VBの配当タイミングと直近の配当

配当のタイミング

VBは年4回、以下のようなスケジュールで配当を支払います。

  • 3月: 第1四半期(1~3月分)
  • 6月: 第2四半期(4~6月分)
  • 9月: 第3四半期(7~9月分)
  • 12月: 第4四半期(10~12月分)

支払日は各月の下旬(20~25日頃)が一般的。ただし、市場の状況や運用側の都合で若干ずれることもあります。

直近の配当実績

2024年の配当実績を見てみましょう(1株当たり)。

  • 3月: 0.75ドル
  • 6月: 0.80ドル
  • 9月: 0.78ドル
  • 12月: 0.85ドル(予想)

年間合計: 約3.18ドル(2025年3月時点の予想含む)。現在の株価230ドルだと、配当利回りは約1.38%。過去12ヶ月の平均で見ても、1.3~1.4%が目安ですね。

配当の推移

過去5年の年間配当額を振り返ると、少しずつ増えてる傾向が。

  • 2020年: 2.50ドル
  • 2021年: 2.70ドル
  • 2022年: 2.85ドル
  • 2023年: 3.00ドル
  • 2024年: 3.18ドル(予想)

年率で約5%ずつ成長してる感じ。小型株の利益成長が反映されてるんでしょうね。

配当金の受け取り方

VBを日本の証券会社で買う場合、配当はドルで支払われます。その後、円に換算されて口座に入金されるのが一般的。為替レート(たとえば1ドル150円なら3.18ドルで477円)で計算されるので、為替の動きも少し影響します。

注意点

配当は株価や企業業績に連動するので、必ずしも毎年増えるとは限らない。2022年のように市場が下落すると、配当が減る可能性もある。ただ、VBは1500銘柄の平均だから、極端な変動は少ない傾向です。

VBの配当は年4回、1株当たり0.75~0.85ドル程度で安定してる。利回り1.3%台と派手じゃないけど、長期で再投資すれば複利効果も期待できる。スケジュールを知っておけば、資金計画にも役立ちますね。

VBの配当金シミュレーション

VBの配当金を活用して、どれくらいの収入が得られるのかシミュレーションしてみます。目標額別に必要な投資額を計算して、現実的な数字を導き出してみましょう。

前提条件

  • 株価: 230ドル(2025年3月時点)
  • 年間配当: 3.18ドル(1株当たり)
  • 配当利回り: 1.38%
  • 為替レート: 1ドル=150円

月3万円を得るには?

月3万円=年36万円。

  • 年間配当3.18ドル=477円(150円換算)。
  • 必要な株数: 36万円 ÷ 477円 = 約755株。
  • 投資額: 755株 × 230ドル × 150円 = 約2603万円。

月5万円を得るには?

月5万円=年60万円。

  • 必要な株数: 60万円 ÷ 477円 = 約1258株。
  • 投資額: 1258株 × 230ドル × 150円 = 約4340万円。

配当金生活をするには?

仮に月30万円(年360万円)で生活すると想定。

  • 必要な株数: 360万円 ÷ 477円 = 約7547株。
  • 投資額: 7547株 × 230ドル × 150円 = 約2億6040万円。

シミュレーション表

目標月額必要株数必要投資額(円)
3万円755株約2603万円
5万円1258株約4340万円
30万円7547株約2億6040万円

現実的な視点

月3万円なら2600万円で達成可能。これは普通のサラリーマンでも頑張れば貯められる額。ただ、月30万円となると2億円超えとハードルが跳ね上がります。配当利回りが1.38%と低い分、大きな資金が必要になるのがVBの特徴ですね。

再投資で増やす方法

もし配当を再投資すれば、複利で資産が膨らむ。たとえば、1000万円投資して年10%成長なら、20年後には約6700万円。そこから得られる配当は年92万円(月7.6万円)くらい。時間と再投資が鍵になります。

VBの配当シミュレーションをすると、少額収入なら現実的だけど、生活費全額を賄うには巨額が必要。目標に合わせて投資額を調整するか、成長を待つ戦略が大事ですね。

VBに投資する際の注意点

VBは魅力的なETFだけど、リスクや注意点もちゃんと理解しておくのが大事。ここでは、投資前に押さえておくべきポイントを具体的に挙げていきます。

注意点1:小型株のボラティリティ

VBは小型株中心なので、値動きが激しい。過去5年で最大40%の下落を経験してるし、S&P500よりリスクが高い。2020年のコロナショックみたいな局面では、急落に備える心構えが必要ですね。

注意点2:経済環境への敏感さ

小型株は景気や金利に敏感。利上げ局面(2022年みたいに)だと、金融や産業セクターが売られやすい。逆に景気拡大期は強いけど、経済指標をチェックしてタイミングを見極めるのが賢明です。

注意点3:配当利回りの低さ

1.3%台の利回りは、高配当ETF(たとえばVYMの3%超)と比べると物足りない。配当収入をメインに考えるなら、他の選択肢も検討した方がいいかもしれません。

注意点4:為替リスク

VBはドル建てなので、円安なら利益が増えるけど、円高だと目減りする。たとえば、株価が230ドルで変わらなくても、150円が130円になると資産価値が13%減っちゃう。為替の動きも頭に入れておきましょう。

注意点5:長期目線が必要

短期で売買すると、ボラティリティに振り回されるリスクが。過去データを見ても、5~10年でリターンが安定する傾向があるから、じっくり持つ覚悟が大事です。

リスク管理のポイント

  • 分散: VBだけでポートフォリオを組まず、大型株や債券と組み合わせる。
  • 積み立て: 一括投資よりドルコスト平均法でリスクを軽減。
  • 目標設定: 下落時に慌てないよう、投資目的を明確に。

VBに投資する際は、小型株特有のリスクと為替変動を意識しつつ、長期で取り組むのがベスト。魅力的なリターンに期待できる分、慎重な計画が成功のカギになりますね。

VBとよく比較されるETFは?

比較対象ETF

  1. VBR (Vanguard Small-Cap Value ETF)
    • ベンチマーク: CRSP US Small Cap Value Index
    • 経費率: 0.07%
    • 配当利回り: 約1.9%
    • 特徴: 小型株の中でも割安株(バリュー株)に特化。VBよりリスク低めで配当が高い。
  2. IJR (iShares Core S&P Small-Cap ETF)
    • ベンチマーク: S&P SmallCap 600
    • 経費率: 0.06%
    • 配当利回り: 約1.4%
    • 特徴: S&P600に連動し、約600銘柄。VBより銘柄数が少なく、厳選された小型株に投資。
  3. VBK (Vanguard Small-Cap Growth ETF)
    • ベンチマーク: CRSP US Small Cap Growth Index
    • 経費率: 0.07%
    • 配当利回り: 約0.7%
    • 特徴: 小型株の成長株に特化。VBよりリスク高めでリターンも期待大。

比較表

ETF経費率配当利回り銘柄数特徴
VB0.05%1.38%1500バランス型小型株
VBR0.07%1.9%850バリュー小型株
IJR0.06%1.4%600厳選小型株
VBK0.07%0.7%650グロース小型株

VBとの違い

  • VBR: 配当重視ならこっち。リスクが抑えられてる分、リターンはVBよりやや低め(過去10年で8.9%)。
  • IJR: 銘柄数が少ない分、質の高い小型株に集中。VBとほぼ同じリターン(10%前後)だけど、経費率が少し高い。
  • VBK: 成長性を狙うならVBK。リターンはVBより高い時期もあるけど、ボラティリティも大きい。

どれを選ぶべきか

  • 安定感と配当: VBR
  • バランスと低コスト: VB
  • 厳選投資: IJR
  • 高成長狙い: VBK
    目的次第で選択肢が変わりますね。

VBはバランス型で低コストが強み。VBRやVBKで特定のスタイルに寄せるか、IJRで厳選するか、投資方針に合わせて決めると良さそうです。

VBと合わせてポートフォリオに加えたほうがいいETFは?

おすすめETF

  1. VTI (Vanguard Total Stock Market ETF)
    • 対象: 米国株式市場全体
    • 経費率: 0.03%
    • 特徴: 大型株中心でVBの小型株を補完。安定感をプラス。
  2. VXUS (Vanguard Total International Stock ETF)
    • 対象: 米国以外の先進国・新興国株式
    • 経費率: 0.07%
    • 特徴: 国際分散で米国リスクを軽減。
  3. BND (Vanguard Total Bond Market ETF)
    • 対象: 米国債券市場
    • 経費率: 0.03%
    • 特徴: 株式の下落リスクを抑えるディフェンシブ資産。

組み合わせ例

ポートフォリオVBVTIVXUSBND目的
成長重視50%30%20%0%リターン最大化
バランス型30%30%20%20%リスクとリターンの均衡
守り重視20%20%10%50%安定性優先

なぜ組み合わせるのか

  • VTI: VBが小型株に偏ってる分、大型株で安定感を。
  • VXUS: 米国経済が不調でも、他国でカバーできる。
  • BND: 株価暴落時のクッションに。2022年の下落局面で債券が効いた例もあります。

相乗効果

たとえば、VB50%+VTI30%+VXUS20%なら、小型株の成長性を活かしつつ、大型株と国際株でリスクを分散。過去10年のリターンを仮定すると、年率8~9%くらいが狙えそうです。

VBにVTI、VXUS、BNDを組み合わせれば、成長と安定の両立が可能。自分のリスク許容度に合わせて比率を調整するのがベストですね。

VBに関してのよくある質問

Q
VBの将来性はあるか?
A

小型株は長期で大型株を上回る傾向がある(過去20年で年率11% vs 9%)。VBもこの恩恵を受ける可能性大。米国経済が成長を続ける限り、将来性は十分あります。ただ、短期的には経済環境次第。2025年は利上げ鈍化で小型株に追い風が吹くとの見方も。

Q
VBは長期保有をしてもいいか?
A

過去10年で年率10%超のリターンなら、長期保有に適してるといえます。ボラティリティは高いけど、5~10年スパンでプラスになる確率が高い。経費率0.05%と低コストなのも長期向きのポイントですね。

Q
VBの買い時はいつか?
A

月別データだと、9月の下落後や、大きな調整局面(10~20%下落)が狙い目。2020年3月みたいな暴落は絶好のチャンスだったけど、普段は積み立てでタイミングを気にせず買うのも賢い方法です。

VBは将来性もあって長期保有に適してるけど、買い時は状況次第。自分の投資スタイルに合わせて判断するのが大事ですね。

まとめ

VB(Vanguard Small-Cap ETF)は、小型株に低コストで投資できる魅力的なETFです。経費率0.05%、1500銘柄の分散、年率10%超の過去リターンと、長期投資家に嬉しい要素が詰まってます。セクターは金融や産業が中心で、成長性とリスクが共存。配当利回り1.3%台と控えめだけど、再投資で複利効果も期待できます。

リスクとしては、小型株特有のボラティリティや経済への敏感さがあるので、短期の乱高下は覚悟が必要。VTIやBNDと組み合わせれば、ポートフォリオのバランスも取りやすい。月別データやシミュレーションを見ると、タイミングを計るより長期目線が賢明そうです。

結局、VBは成長を狙いつつ分散を重視する人に向いてるETF。リスクを理解しつつ、自分の目標に合わせて活用すれば、資産形成の強力な味方になってくれるでしょう。

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執筆者:ぽこ

資産運用に興味がある恐竜。様々な国や商品に投資。投資歴は長い。基軸はインデックス投資での運用。短期売買の頻度は少なく、長期目線での投資をコツコツと実施。