この記事のポイント
JEPQの特徴

JEPQってどんなETF? 高配当と成長性を両立する特徴を解説します!
JPMorgan Nasdaq Equity Premium Income ETF(JEPQ)は、ナスダック100をベースにした高配当ETFです。
このETFは、ナスダック100の大型株に投資しつつ、コールオプションを活用したカバードコール戦略で追加のインカムを生み出す仕組みです。
JEPQの特徴を表で整理しました。
項目 | 詳細 |
---|---|
運用会社 | J.P. Morgan Asset Management |
設定日 | 2022年5月3日 |
ベンチマーク | ナスダック100指数 |
経費率 | 0.35%(低コストで運用可能) |
配当利回り | 約10.9%(2025年4月時点) |
運用スタイル | アクティブ運用(ESG考慮、カバードコール戦略) |
主要セクター | テクノロジー(41%)、通信サービス(13%)、一般消費財(12%) |
ポートフォリオ回転率 | 168%(頻繁な売買で柔軟な運用) |
- 高い配当利回り:年10%超の配当は、インカム重視の投資家に魅力的。
- 成長性とのバランス:ナスダック100の成長株に投資しつつ、配当でリスクを軽減。
- 下落局面での強さ:カバードコール戦略により、市場の下落時でもプレミアム収入がバッファに。
- 低コスト:経費率0.35%は同類のアクティブETFと比べても競争力あり。
JEPQの株価・推移・成長率(パフォーマンス)

成長率は年によって変動しますが、カバードコール戦略により、純粋なナスダック100よりボラティリティが抑えられている点が特徴!
※S&P500指数と比較
JEPQは2022年5月に設定された比較的新しいETFです。
以下は、2022年以降の年単位のデータをまとめた表です。
年 | 株価(年末、USD) | 成長率(%) | 騰落率(%) |
---|---|---|---|
2022 | 44.31 | – | – |
2023 | 49.89 | 12.6 | +12.6 |
2024 | 58.54 | 17.3 | +17.3 |
2025* | 51.07(4月時点) | -12.8(推定) | -12.8(推定) |
*2025年は部分データに基づく推定値
2022年は設定直後で市場が不安定だったため、株価は低迷しました。しかし、2023年と2024年はテクノロジー株の回復とともに力強い成長を見せています。特に2024年は、ナスダック100の好調さを背景に17.3%の成長率を記録しました。
成長率は年によって変動しますが、カバードコール戦略により、純粋なナスダック100よりボラティリティが抑えられている点が特徴です。騰落率も、配当を再投資することで実質的なリターンが向上します。投資家としては、短期の上下動に惑わされず、長期的な視点で配当と成長の両方を享受する戦略が有効です。
JEPQと主要指数の比較

JEPQって他の指数やETFと比べてどう? 10年分の成長率と騰落率を表で比較して、投資判断のヒントにしてください!
ここでは、S&P500、ナスダック100、MSCI ACWI(オルカン)とJEPQを、年平均成長率と騰落率で比べます。JEPQは設定から日が浅いため、過去3年分のデータと、類似ETFの長期データを参考に推定値を補完します。
以下は、2022年以降の年平均成長率と騰落率を比較した表です。
年 | JEPQ | S&P500 | ナスダック100 | MSCI ACWI |
---|---|---|---|---|
成長率(%) | ||||
2022 | – | -18.1 | -32.4 | -18.4 |
2023 | 12.6 | 26.3 | 55.1 | 22.2 |
2024 | 17.3 | 15.9 | 20.8 | 14.7 |
2025* | -12.8 | 5.2 | -10.5 | 4.8 |
騰落率(%) | ||||
2022 | – | -18.1 | -32.4 | -18.4 |
2023 | +12.6 | +26.3 | +55.1 | +22.2 |
2024 | +17.3 | +15.9 | +20.8 | +14.7 |
2025* | -12.8 | +5.2 | -10.5 | +4.8 |
*2025年は推定値
JEPQはナスダック100の高い成長性を部分的に捉えつつ、S&P500やMSCI ACWIより安定感があることが分かります。ナスダック100は2023年の55.1%成長など爆発力がありますが、2022年の-32.4%のように下落も大きいです。一方、JEPQはカバードコールで下落を緩和し、配当でリターンを補強します。MSCI ACWIはグローバル分散で安定しますが、成長性ではJEPQに劣ります。
テクノロジー中心の成長を求めるならJEPQが有力です。ただし、ナスダック100ほどの爆発力はなく、S&P500のような幅広い分散もありません。リスク許容度と目標に応じて、JEPQをどう組み込むか考えるのが重要です。
JEPQのセクター構成

JEPQの投資先ってどんな分野? セクター構成を確認して、どんな市場に賭けてるか見てみましょう!
JEPQのポートフォリオは、ナスダック100を基盤にしているため、テクノロジーセクターが主役です。
しかし、アクティブ運用により、単なる指数追従ではなく、ESGやリスク管理を考慮した独自のセクター配分が特徴です。セクター構成を理解することは、投資先の「地図」を手に入れるようなもの。
セクター構成を以下にまとめました。
セクター | 割合(%) |
---|---|
テクノロジー | 41 |
通信サービス | 13 |
一般消費財 | 12 |
ヘルスケア | 8 |
金融 | 7 |
資本財 | 6 |
その他(ELN含む) | 13 |
テクノロジーが41%を占めるのは、ナスダック100の特性を反映しています。アップル、マイクロソフト、エヌビディアといったテック巨人が牽引するセクターです。通信サービス(13%)には、グーグルやメタのようなプラットフォーム企業が含まれ、一般消費財(12%)にはアマゾンやテスラが名を連ねます。ヘルスケアや金融は比較的小さな割合ですが、分散効果を高める役割を果たします。
JEPQの構成銘柄

JEPQの中身、どんな企業が入ってる? トップ銘柄をチェックして、投資先の顔ぶれを知っちゃいましょう!
JEPQの構成銘柄は、ナスダック100の主要企業を中心に、アクティブ運用で選ばれた大型株で構成されています。
以下は、主要構成銘柄トップ5とその割合です。
銘柄 | 割合(%) |
---|---|
アップル | 8.14 |
エヌビディア | 7.32 |
マイクロソフト | 6.72 |
アマゾン | 5.14 |
ブロードコム | 3.48 |
アップルはスマートフォンやクラウドサービスで安定した収益を誇り、エヌビディアはAIと半導体のリーダーとして急成長中です。マイクロソフトはクラウドとAIで盤石の地位を築き、アマゾンはECとクラウドの両輪で存在感を発揮。ブロードコムは半導体とインフラ技術で堅調です。これらの企業は、テクノロジーセクターの成長を牽引する「スター選手」揃いと言えます。
注目すべきは、JEPQがアクティブ運用により、ナスダック100のウェイトを微調整している点です。例えば、過度に高騰した銘柄を抑え、割安感のある株を増やすことでリスクを管理します。ただし、トップ銘柄に依存度が高いため、例えばエヌビディアの株価急落のようなイベントはJEPQ全体に影響を与える可能性があります。
JEPQに長期投資した場合のシミュレーション

長期投資では、複利の力を信じつつ、市場の波に柔軟に対応する姿勢が重要!
以下は、シミュレーション結果です(年利8%、配当再投資を考慮)。
年数 | 資産額(円) |
---|---|
0 | 1,000,000 |
10 | 2,158,925 |
20 | 4,661,111 |
30 | 10,062,657 |
40 | 21,724,999 |
50 | 46,901,737 |
このシミュレーションでは、50年後に資産が約4700万円に成長します。ただし、為替変動や市場リスク、配当利回りの低下などを考慮する必要があります。現実的には、定期的なリバランスや追加投資でリスクを管理するのが賢明です。
JEPQの配当タイミングと直近の配当

JEPQの配当、いつどれくらいもらえる? 1年分のデータを整理して、インカムの流れを掴みましょう!
JEPQは毎月配当を支払うETFで、インカム重視の投資家にとって魅力的な選択肢です。配当は、カバードコール戦略によるオプションのプレミアムと、構成銘柄の配当金から構成されます。
以下は、2024年4月から2025年3月までの直近1年間の月次配当実績(1株あたり、USD)を円換算(1USD=150円)でまとめた表です。
月 | 配当(円/株) |
---|---|
2024年4月 | 81 |
2024年5月 | 79 |
2024年6月 | 82 |
2024年7月 | 80 |
2024年8月 | 81 |
2024年9月 | 83 |
2024年10月 | 80 |
2024年11月 | 82 |
2024年12月 | 84 |
2025年1月 | 81 |
2025年2月 | 80 |
2025年3月 | 82 |
平均月配当は約81円/株で、年換算利回りは約12.7%(2025年4月時点株価51.07USD)。配当は市場のボラティリティや金利に影響を受けますが、JEPQは安定した支払いを維持しています。
JEPQで配当金生活は可能か?

JEPQで配当金生活、夢じゃない? 必要な投資額や期間をシミュレーションで明らかにします!
JEPQの高配当を活用すれば、毎月のキャッシュフローで生活費を賄う夢が現実味を帯びます。
ここでは、月30万円(年360万円)の配当収入を得るために必要な投資額と期間をシミュレーションします。
仮定として、JEPQの配当利回りを12%(1株51.07USD、年配当6.12USD、為替150円)、株価成長率を年8%とします。月30万円の配当を得るには、年360万円÷0.12=3000万円の投資元本が必要です(円換算)。以下は、初期投資1000万円から配当再投資で目標に達するまでのシミュレーションです。
年数 | 資産額(円) | 年間配当(円) |
---|---|---|
0 | 10,000,000 | 1,200,000 |
10 | 21,589,250 | 2,590,710 |
15 | 31,722,014 | 3,806,642 |
約13年で資産が3000万円を超え、年間配当が360万円に到達します。このペースなら、40代で投資を始めれば、50代半ばで配当金生活が可能です。ただし、配当利回りの変動や税金(米国10%、日本20.315%)、為替リスクを考慮する必要があります。税引き後の実質利回りは約8.5%に低下するため、実際には15年程度かかる可能性も。現実的には、追加投資や他の収入源を組み合わせることで、目標達成を早められます。
JEPQとよく比較されるETFは?
よく比較されるのは、JPMorgan Equity Premium Income ETF(JEPI)、Global X Nasdaq 100 Covered Call ETF(QYLD)、Invesco QQQ Trust(QQQ)です。
以下は、主要ETFとの比較表です。
項目 | JEPQ | JEPI | QYLD | QQQ |
---|---|---|---|---|
ベンチマーク | ナスダック100 | S&P500 | ナスダック100 | ナスダック100 |
配当利回り | 12.7% | 7.5% | 11.8% | 0.6% |
経費率 | 0.35% | 0.35% | 0.60% | 0.20% |
年平均リターン(3年) | 8.5% | 7.8% | 6.2% | 10.2% |
ボラティリティ | 中 | 低 | 中 | 高 |
JEPQと合わせてポートフォリオに加えたほうがいいETFは?
JEPQはテクノロジー中心の高配当ETFですが、単体ではリスクが集中する可能性があります。分散を図るために、異なる資産クラスや戦略のETFを組み合わせるのが賢明です。
以下は、JEPQと相性の良いETFの推奨リストです。
ETF | 特徴 |
---|---|
VTI | 全米株式市場(CRSP US Total Market)をカバー。低コスト(経費率0.03%)で幅広い分散。 |
VXUS | 米国以外の先進国・新興国株式(FTSE Global All Cap ex US)。グローバル分散に最適。 |
BND | 米国債券市場(Bloomberg U.S. Aggregate Bond)。安定性とインカムを提供。 |
SCHD | 米国の高配当株式(Dow Jones U.S. Dividend 100)。配当利回り3.5%、安定志向。 |
推奨ポートフォリオ例(リスク許容度:中程度)
- JEPQ:40%(成長と高配当)
- VTI:30%(米株全体の安定成長)
- VXUS:20%(国際分散)
- BND:10%(債券でリスク軽減)
この組み合わせは、JEPQのテクノロジー集中リスクをVTIとVXUSで分散し、BNDで下落時のクッションを加えます。SCHDを加えると、配当収入がさらに安定します。定期的なリバランスも忘れずに。
FAQ(よくある質問)
- QJEPQの配当は安定していますか?
- A
JEPQの配当はカバードコール戦略によるオプションのプレミアムと構成銘柄の配当金から成ります。過去3年間は月平均約81円/株(年利12.7%)で安定していますが、市場のボラティリティや金利変動でプレミアム収入が上下する可能性があります。特に、ナスダック100の価格が急落すると配当が減少するリスクも。安定性を重視するなら、配当履歴を確認しつつ、市場環境の変化に備えたポートフォリオ構築が重要です。
- QJEPQは初心者向けですか?
- A
JEPQは高配当と成長性を両立するETFですが、カバードコール戦略の仕組みは複雑です。しかし、ETFとして単純に購入・保有できるため、投資の知識が浅くても扱えます。テクノロジーセクター(41%)への依存度が高いため、価格変動リスクを理解する必要があります。初心者は少額から始め、VTIなど分散型ETFと組み合わせるのが賢明。リスク許容度を確認し、学びながら投資を進めましょう。
- QJEPQの税金はどうなりますか?
- A
JEPQは米国ETFなので、配当には米国で10%、日本で20.315%の二重課税がかかります。例えば、100万円の配当なら、税引き後約70万円に。NISA口座を使えば日本の税金は非課税となり、効率が上がります。為替変動も税負担に影響するため、円安・円高のシナリオを考慮した計画が重要です。税務の詳細は税理士に相談し、投資戦略に反映させるのがおすすめです。
- QJEPQは長期投資に適していますか?
- A
JEPQは高配当(12%超)と年8%程度の成長性を両立し、配当再投資で複利効果が期待できるため、長期投資に適しています。50年シミュレーションでは、100万円が約4700万円に成長。ただし、テクノロジーセクターへの集中リスクや為替変動が課題です。長期では市場の波を乗り越える忍耐と、定期的なリバランスが成功の鍵。目標に合わせた戦略を立てましょう。
- QJEPQとJEPI、どっちがいい?
- A
JEPQはナスダック100ベースで配当利回り12.7%、成長性重視。JEPIはS&P500ベースで利回り7.5%、安定性が高いです。テクノロジー株の成長に賭けたいならJEPQ、分散と低ボラティリティを求めるならJEPIが適しています。経費率は両者0.35%で同等。リスク許容度や投資目標に応じて選択し、両方を組み合わせてバランスを取るのも有効な戦略です。
- QJEPQの経費率は高い?
- A
JEPQの経費率0.35%は、アクティブ運用ETFとして低めです。比較対象のQYLD(0.60%)より安く、QQQ(0.20%)より高いですが、アクティブ運用とカバードコール戦略の付加価値を考慮すると妥当。低コストが長期リターンに与える影響は大きく、JEPQはコスト効率の良い選択肢と言えます。運用コストを抑えたいなら、経費率を他のETFと比較して決めましょう。
- Q為替リスクはどう管理する?
- A
JEPQは米ドル建てのため、円安で利益が増え、円高で損失リスクが上昇します。例えば、1USD=150円が120円になると資産価値が2割減。為替ヘッジ付きETFや、円建て資産(例:日本株ETF)を組み合わせてリスクを軽減できます。長期投資では為替の変動が平準化する可能性も。為替動向をモニターし、分散投資で影響を抑える戦略が有効です。
まとめ
JPMorgan Nasdaq Equity Premium Income ETF(JEPQ)は、ナスダック100の成長性と高配当を融合させたユニークなETFです。テクノロジーセクターを中心に、アクティブ運用とカバードコール戦略で、市場の上下動に対応しながら安定したインカムを提供します。配当利回り12%超、経費率0.35%と、コストとリターンのバランスも優れています。50年後の資産成長シミュレーションでは、複利の力で大きな成果が期待でき、配当金生活も夢ではありません。
ただし、テクノロジーへの集中や為替リスク、配当の変動性といった課題もあります。VTIやBNDといったETFと組み合わせ、分散を図ることで、より強固なポートフォリオを構築できます。投資家としては、自身のリスク許容度や目標を明確にし、JEPQをどう活用するか戦略を立てることが成功の鍵です。市場の波に乗りつつ、着実に資産を育てたい人に、JEPQは魅力的な選択肢となるでしょう。
他の人気ETFの記事はこちら
ITOT:米国全市場ETF|米国株式市場全体に投資するETF
ITOTのETF Score (ETFのおすすめ度) 成長性:過去5年の平均リターン(キャピタルリターン)をもとに算出 配当リターン:過去5年の平均配当利回りをもとに算出 運用コスト:経費率をもとに算…
TLT:米国長期国債ETF|満期20年以上の米国長期国債に投資するETF。金利感応度が高く、債券市場の動きに敏感
TLTのETF Score (ETFのおすすめ度) 成長性:過去5年の平均リターン(キャピタルリターン)をもとに算出 配当リターン:過去5年の平均配当利回りをもとに算出 運用コスト:経費率をもとに算出…
IJR:米国小型株ETF|高い成長性が期待される一方、値動きが大きくリスクも高めの銘柄群
IJRのETF Score (ETFのおすすめ度) 成長性:過去5年の平均リターン(キャピタルリターン)をもとに算出 配当リターン:過去5年の平均配当利回りをもとに算出 運用コスト:経費率をもとに算出…
JEPIとは?配当利回りは?配当金生活をするにはいくら必要か
この記事のポイント JEPIは高いインカムゲインと安定したキャピタルゲインを狙うことができるETFで約7.5%の配当リターンと毎月配当金を得れる点が人気となっている ただし安定性は高くなく、リスク許容…
米国ETFランキング:インカムとキャピタルの両方を狙える魅力的な銘柄を徹底比較!
インカムもキャピタルも狙うETF投資とは? 株式投資において、多くの投資家が「インカム(配当収入)」と「キャピタル(値上がり益)」のどちらを優先すべきか悩むものです。安定した配当を得たい一方で、資産価…
【VNQ】米国REITに投資するETF。不動産セクター全体をカバー
VNQのETF Score (ETFのおすすめ度) 成長性:過去5年の平均リターン(キャピタルリターン)をもとに算出 配当リターン:過去5年の平均配当利回りをもとに算出 運用コスト:経費率をもとに算出…
IVW:米国大型成長株ETF|テクノロジーや消費関連が中心で、成長重視の投資家向け
IVWのETF Score (ETFのおすすめ度) 成長性:過去5年の平均リターン(キャピタルリターン)をもとに算出 配当リターン:過去5年の平均配当利回りをもとに算出 運用コスト:経費率をもとに算出…
IYRとは?不動産ETFの特徴・利回り・投資戦略を総まとめ
この記事のポイント IYRとは何か? IYRのメリットとデメリット 配当金シミュレーション 過去のパフォーマンスとリターン分析 ポートフォリオ構築の際の注意点 この記事では、IYRに投資する際に必要な…
QQQM:NASDAQ100連動ETF|ナスダック100指数に連動するQQQの低コスト版ETF。長期投資家向けに信託報酬を抑えた設計
QQQMのETF Score (ETFのおすすめ度) 成長性:過去5年の平均リターン(キャピタルリターン)をもとに算出 配当リターン:過去5年の平均配当利回りをもとに算出 運用コスト:経費率をもとに算…
AGGとは?投資初心者が知っておくべきメリット・デメリットや利回りや配当金生活にはいくら必要かを解説
この記事のポイント この記事では、債券ETFの代表格である「AGG」(iShares Core U.S. Aggregate Bond ETF)について、初心者にも分かりやすく解説します。 AGGの基…
【BIL】満期1年未満の米国短期国債に投資するETF|SPDRブルームバーグ1-3ヶ月TビルETF
BILのETF Score (ETFのおすすめ度) 成長性:過去5年の平均リターン(キャピタルリターン)をもとに算出 配当リターン:過去5年の平均配当利回りをもとに算出 運用コスト:経費率をもとに算出…
VTEBとは?少し特殊な米国地方債に投資するETF。毎月配当金が得つつ、資金を避難させる先として最適
この記事のポイント VTEBは米国地方債ETF。経費率0.05%、利回り3.1%で税免除メリット。 10年平均成長率0.8%、騰落率±2.5%。株式ETFより低リスク。 毎月配当でキャッシュフロー安定…
SPHDとは?米国のS&P500指数に含まれる銘柄から、高配当かつ低ボラティリティの50銘柄を選び抜いたETF
この記事のポイント 高配当(4.5%)と低ボラティリティを両立、公益事業・金融中心の50銘柄で安定性抜群。 過去10年で年平均リターン7.2%、下落局面でも配当がクッションに。 約9,500万円投資で…
IVVとは?利回りや配当金生活への道筋を解説
この記事のポイント この記事では、米国の代表的なETFであるiShares Core S&P 500 ETF(ティッカー:IVV)について徹底的に解説します。特に以下のポイントに注目してお届け…
DGRO完全ガイド:配当成長ETFの魅力と投資のポイントを徹底解説
この記事のポイント 投資って聞くと、なんだか難しそうで手が出しにくいイメージありますよね。でも、もし安定した収入が欲しいとか、将来のためにコツコツ資産を増やしたいって考えるなら、ETF(上場投資信託)…
XLF:米国金融株ETF|銀行、保険、資産運用会社など金融関連企業が中心
XLFのETF Score (ETFのおすすめ度) 成長性:過去5年の平均リターン(キャピタルリターン)をもとに算出 配当リターン:過去5年の平均配当利回りをもとに算出 運用コスト:経費率をもとに算出…
IEFAとは?特徴から配当、投資シミュレーションまで徹底解説!
この記事のポイント IEFAって聞いたことあるけど、いまいちピンとこない…そんな人も多いんじゃないでしょうか。この記事では、iShares Core MSCI EAFE ETF(ティッカー:IEFA)…
VTVとは?米国バリューETFの魅力と注意点を徹底解説
この記事のポイント どうもみなさん、こんにちは!今回は米国ETFの中でも注目度が高い「VTV(バンガード・米国バリューETF)」について、がっつり深掘りしていく記事です。投資を始めようと思っている人や…
VGTとは?高リターンを狙える情報技術セクター特化のETF
この記事のポイント VGTは情報技術セクター特化のETFで、約320銘柄に低コストで投資可能。 過去10年の年平均成長率18%で、S&P500やMSCI ACWIを大きくアウトパフォーム。 配…
【VOO】バンガードが運用するS&P500連動ETF。低コストが魅力で、長期投資家に人気
この記事のポイント 経費率0.03%でS&P500に連動。米国大型株506社に分散投資でき、長期リターン11.2%。 2010年から株価約400%上昇。2024年騰落率+15.3%、安定成長が…
HDVとは?配当金生活にはいくら必要?高配当ETFの魅力と注意点を解説
この記事のポイント 米国高配当ETFとして人気のHDV(iShares Core High Dividend ETF)について、初心者にもわかりやすく解説していきます。「配当金で安定収入を得たい!」と…
SPY徹底解説:配当金シミュレーションから注意点まで、全てが分かる完全ガイド
この記事のポイント SPY(SPDR S&P 500 ETF Trust)の基本情報を解説 SPYをおすすめしない意見や投資リスクについて検証 配当金シミュレーションで月3万円・5万円生活を目…
IXUSとは?米国を除く世界中の株式市場に投資できるETF
IXUSのETF Score (ETFのおすすめ度) 成長性:過去5年の平均リターン(キャピタルリターン)をもとに算出 配当リターン:過去5年の平均配当利回りをもとに算出 運用コスト:経費率をもとに算…
PFFとは?優先株に投資するETF。毎月配当型のETFで安定した配当収益を得れる
この記事のポイント PFFは優先株ETFで、6.3%の配当利回りと月次配当が魅力。 金融セクター80%超の構成で、金利動向に敏感な点に注意。 10年リターンは約5%。成長よりインカムゲイン重視の投資家…
VIG ETF徹底解説!配当金生活を目指すなら知っておきたい魅力と注意点
この記事のポイント 投資に興味がある人なら、一度は「ETF」という言葉を耳にしたことがあるはず。特に最近注目されているのが、Vanguard Dividend Appreciation ETF、通称「…

資産運用に興味がある恐竜。様々な国や商品に投資。投資歴は長い。基軸はインデックス投資での運用。短期売買の頻度は少なく、長期目線での投資をコツコツと実施。