SPYDとは?キャピタルゲインも狙える高配当ETF。配当金生活も可能

SPYD ETF
  1. この記事のポイント
  2. SPYDの特徴
  3. SPYDの株価・推移・成長率(パフォーマンス)
  4. SPYDと主要指数の比較
  5. SPYDのセクター構成
  6. SPYDの構成銘柄
  7. SPYDの配当タイミングと直近の配当
  8. SPYDで配当金生活は可能か?
  9. SPYDとよく比較されるETFは?
  10. SPYDと合わせてポートフォリオに加えたほうがいいETFは?
  11. FAQ(よくある質問)
  12. まとめ
  13. 他の人気ETFの記事はこちら

この記事のポイント

SPYDは配当利回り4.4%、経費率0.07%の低コストETFで、高配当80銘柄に均等投資。
過去10年の成長率は8%、S&P 500(10%)やNASDAQ 100(15%)より低いが配当が魅力。
月30万円の配当金生活には約1億900万円必要。少額から始めて長期運用が現実的。

SPYDの特徴

ぽこ

SPYDの魅力、まるっと解説! 高配当ETFの特徴と投資家にとってのメリットをしっかりお伝えします。

SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF(SPYD)は、S&P 500の中から高配当の80銘柄を選び、均等加重で構成されるETFです。このETFは、低コストで高配当収入を目指せる点が最大の特徴です。

具体的には、経費率がわずか0.07%と非常に低く、長期投資家にとってコスト負担が少ない設計になっています。また、配当利回りは平均で約4.4%と、S&P 500全体の1.2%を大きく上回ります。

さらに、均等加重方式を採用しているため、特定の銘柄に偏らずリスクを分散できる点も見逃せません。

項目詳細
ティッカーSPYD
運用会社ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ
設定日2015年10月21日
経費率0.07%
配当利回り約4.4%(2024年8月時点)
構成銘柄数80銘柄
インデックスS&P 500 High Dividend Index
おすすめポイント
  • 低コスト: 経費率0.07%で、長期投資の負担が少ない。
  • 高配当: 平均4.4%の配当利回りで、安定した収入源に。
  • 分散投資: 80銘柄の均等加重で、特定銘柄への集中リスクを軽減。
  • シンプルさ: 高配当戦略を簡単に実現できる設計。

SPYDの株価・推移・成長率(パフォーマンス)

ぽこ

SPYDの過去10年の動きをチェック! 株価推移や成長率から、どんなパフォーマンスだったのか見ていきます。

S&P500指数と比較

SPYDは2015年に設定されたETFです。高配当ETFであるため、株価の値上がりよりも配当収入に重点を置いた設計ですが、市場環境によって価格も変動します。以下では、2015年から2024年までの年ごとの株価終値(ドル)、成長率、騰落率を表で整理しました。

株価終値(ドル)成長率(%)騰落率(%)
201520.10
201624.5021.8921.89
201727.8013.4713.47
201825.90-6.83-6.83
201931.2020.4620.46
202027.50-11.86-11.86
202135.6029.4529.45
202234.80-2.25-2.25
202339.1012.3612.36
202445.0015.0915.09

SPYDは配当を重視する投資家にとって魅力的な選択肢ですが、株価自体の成長は市場全体に比べて控えめです。コロナショックのような下落局面では、高配当銘柄も大きく影響を受けるため、長期保有を前提に市場の波を乗り越える覚悟が必要です。成長率が安定している年もある一方、マイナス成長の年もあるため、短期売買には向かないETFといえます。

SPYDと主要指数の比較

ぽこ

SPYDを他の主要ETFとガチンコ比較! 10年間の成長率と騰落率で、どんな違いがあるのか掘り下げます。

SPYDの年平均成長率は約8%で、配当再投資を考慮するとまずまずのパフォーマンスです。一方、S&P 500(SPY)は約10%、NASDAQ 100(QQQ)は約15%と、成長性で上回ります。MSCI ACWI(ACWI)はグローバルな分散により約9%と、SPYDと近い水準ですが、新興国を含むため変動がやや大きめです。騰落率では、SPYDは2020年の下落幅(-11.86%)がSPY(-4.5%)やACWI(-6.2%)より大きく、QQQ(+48.6%)とは対照的です。

ETF年平均成長率(%)騰落率(2020年)
SPYD8.0-11.86
SPY10.2-4.5
QQQ15.348.6
ACWI9.1-6.2

SPYDは配当収入を重視する投資家に適していますが、成長性を求めるならQQQやSPYが有利です。ACWIはグローバルな分散を求める人に適しており、SPYDと組み合わせることでリスクを抑えられます。投資目的に応じて、SPYDの配当特化型か、他の成長型ETFかを選ぶのが賢明です。市場環境によってはSPYDの安定性が光る場面もあるため、ポートフォリオのバランスを考えて選択しましょう。

SPYDのセクター構成

ぽこ

SPYDの中身、どんなセクターでできてる? 構成比率をチェックして、投資のヒントを見つけます。

SPYDのセクター構成は、高配当銘柄に特化しているため、一般的なS&P 500とは大きく異なります。S&P 500 High Dividend Indexに基づき、配当利回りの高い80銘柄を選ぶため、特定のセクターに偏りが生じます

SPYDの最大の特徴は、金融と不動産(REITs)が大きな割合を占める点です。金融セクターは約25%、不動産は約20%で、全体のほぼ半分を占めます。これは、高配当銘柄が多いセクターが優先されるためです。一方、テクノロジーセクターはわずか5%程度で、S&P 500(約30%)に比べて圧倒的に少ないです。エネルギー(15%)や公益事業(12%)も高配当銘柄が多く、構成比率が高めです。消費財やヘルスケアもそれぞれ10%前後でバランスを取っています。

セクター構成比率(%)
金融25.0
不動産20.0
エネルギー15.0
公益事業12.0
消費財10.0
ヘルスケア8.0
テクノロジー5.0
その他5.0

SPYDの構成銘柄

ぽこ

SPYDを支える80銘柄、どんな顔ぶれ? トップ銘柄をピックアップして、その特徴を探ります。

SPYDはS&P 500 High Dividend Indexを追跡し、配当利回りの高い80銘柄で構成されています。均等加重方式を採用しているため、各銘柄のウェイトは約1.25%で、特定の企業への集中リスクが抑えられています。

代表的な銘柄には、バンク・オブ・アメリカ(BAC)、エクソンモービル(XOM)、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)、リアルティ・インカム(O)などがあります。金融セクターからはバンク・オブ・アメリカ、エネルギーからはエクソンモービル、通信からはベライゾン、不動産からはリアルティ・インカムが名を連ねます。これらの企業は、安定したキャッシュフローと高配当政策で知られ、SPYDの高い配当利回りを支えています。

銘柄セクター
バンク・オブ・アメリカ金融
エクソンモービルエネルギー
ベライゾン通信
リアルティ・インカム不動産

銘柄の入れ替えは年2回(1月と7月)行われ、利回りが低下した企業は除外される仕組みです。この動的な構成が、SPYDの高配当を維持する鍵となっています。

ぽこ

SPYDで50年投資したらどうなる? 円ベースでシミュレーションして、未来の資産をイメージします。

SPYDに長期投資した場合の資産成長を、50年間のシミュレーションで考えてみましょう。前提として、初期投資額を1000万円、年平均成長率を8%(配当再投資込み)、為替レートを1ドル=150円(2024年平均)と仮定します。インフレ率や為替変動は簡略化し、複利計算で資産を試算します。

1000万円をSPYDに投資し、年8%で50年間運用した場合、複利効果により資産は約4億6900万円に成長します。

年数資産額(円)
0年1000万円
10年2159万円
20年4661万円
30年1億62万円
40年2億1724万円
50年4億6900万円

SPYDの配当タイミングと直近の配当

ぽこ

SPYDの配当、いつどれくらいもらえる? 直近1年のデータを円で整理して、収入の流れをチェックします。

SPYDは年4回(3月、6月、9月、12月)に配当を支払います。高配当ETFとして、投資家にとって定期的なキャッシュフローを提供する点が魅力です。

2024年の1株あたり配当は、合計で約1.98ドル(約297円)でした。配当は各四半期でほぼ均等に支払われ、1回あたり約0.495ドル(約74.25円)です。

配当額(円)
3月74.25
6月74.25
9月74.25
12月74.25

SPYDで配当金生活は可能か?

ぽこ

SPYDの配当で生活、夢じゃない! どれくらい投資すれば実現できるか、シミュレーションで探ります。

SPYDの配当金を活用して生活費を賄う「配当金生活」を目指す場合、必要な投資額をシミュレーションしてみましょう。前提として、月30万円(年360万円)の生活費を配当金でカバーするケースを考えます。2024年のSPYDの配当利回りは4.4%、1ドル=150円、税金(米国10%、日本20.315%)を考慮します。

税引後の配当利回りは約3.3%(4.4% × (1 – 0.25315))です。年360万円の配当を得るには、360万円 ÷ 0.033 = 約1億900万円の投資が必要です。この金額をSPYDの株価(2024年:45ドル=6750円)で割ると、約161,000株の保有が必要となります。月30万円の生活費は現実的な目標ですが、1億円超の投資はハードルが高いと感じる人も多いでしょう。

目標生活費(月)必要投資額(円)
10万円3636万円
20万円7272万円
30万円1億900万円

SPYDとよく比較されるETFは?

よく比較されるETFとして、VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)、SCHD(Schwab U.S. Dividend Equity ETF)、DIV(Global X SuperDividend U.S. ETF)を挙げます。

項目SPYDVYMSCHDDIV
配当利回り4.4%2.9%3.5%6.0%
経費率0.07%0.07%0.06%0.45%
年平均成長率8.0%9.5%10.0%6.5%
主要セクター金融・不動産金融・消費財金融・テクノロジー多様

SPYDは高配当を重視する人に適していますが、安定性や成長性を求めるならSCHDやVYMが有利です。DIVは高配当だが経費率とリスクが高いため、慎重な検討が必要です。

SPYDと合わせてポートフォリオに加えたほうがいいETFは?

おすすめは、SPY(S&P 500 ETF)、QQQ(NASDAQ 100 ETF)、ACWI(MSCI ACWI ETF)です。これらを組み合わせることで、配当収入と成長性、グローバルな分散を両立できます。

ETF役割
SPYS&P 500全体、成長株補完
QQQハイテク中心、高成長
ACWIグローバル分散、新興国カバー

この組み合わせにより、SPYDの高配当を維持しつつ、成長性やリスク分散を強化できます。例えば、QQQの成長性で資産を増やし、SPYDの配当で安定収入を得る戦略が有効です。

FAQ(よくある質問)

Q
SPYDの配当利回りはどれくらいですか?
A

SPYDの配当利回りは約4.4%です。これはS&P 500全体の平均利回り(約1.2%)を大きく上回り、高配当ETFとしての魅力を際立たせています。配当利回りは市場環境や構成銘柄の業績により変動しますが、過去数年は4%前後で安定しています。この高い利回りは、定期的なキャッシュフローを求める投資家や、配当金生活を目指す人に特に適しています。ただし、利回りが高い分、株価の成長性は控えめで、値上がり益を重視する場合は他のETFとのバランスを考える必要があります。為替レートや税金の影響も考慮し、実際の手取り額を確認することが大切です。

Q
SPYDはどのくらいの頻度で配当を支払いますか?
A

SPYDは年4回、3月、6月、9月、12月に配当を支払います。この四半期ごとの支払いスケジュールは、投資家にとって計画的な収入源として活用しやすい特徴です。例えば、1000株保有する場合、2024年の1株あたり配当約1.98ドル(約297円、1ドル=150円換算)で、年間約29万7000円(税引前)の収入が見込めます。配当金は生活費に充てたり、再投資して複利効果を高めたりできます。ただし、配当額は構成銘柄の業績や市場環境に左右されるため、変動リスクを理解しておく必要があります。定期的なキャッシュフローを重視する投資家にとって、SPYDの配当タイミングは大きな魅力です。

Q
SPYDの経費率は高いですか?
A

SPYDの経費率は0.07%と、ETFの中でも非常に低い水準です。この低コストは、長期投資家にとって大きなメリットで、運用コストが資産成長を圧迫する心配が少ないです。例えば、1000万円を投資した場合、年間の経費はわずか7000円程度。対比として、アクティブ運用のファンドでは1%を超える経費率も珍しくなく、長期では大きな差になります。SPYDの低経費率は、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズの効率的な運用によるもので、高配当戦略を低コストで実現したい投資家に最適です。ただし、経費率だけでなく、配当利回りや成長性、リスクも総合的に評価することが重要です。

Q
SPYDは成長性が高いETFですか?
A

SPYDの年平均成長率は約8%(2015~2024年、配当再投資込み)で、S&P 500(約10%)やNASDAQ 100(約15%)に比べると成長性は控えめです。SPYDは高配当銘柄に特化しており、株価の値上がりよりも配当収入を重視する設計のためです。例えば、2020年のコロナショックでは株価が約11.86%下落しましたが、配当の安定性が投資家を支えました。成長性を求めるなら、テクノロジー中心のQQQやS&P 500全体をカバーするSPYが適しています。SPYDは、配当金を再投資することで長期的な資産成長が期待できるものの、短期的な値上がり益を狙う投資には不向きです。投資目的に応じた選択が鍵となります。

Q
SPYDのリスクは何ですか?
A

SPYDの主なリスクは、金融と不動産セクターへの偏りと、金利上昇による影響です。構成銘柄の約45%が金融・不動産で、金利が上がるとこれらのセクターは株価下落圧力を受けやすいです。例えば、2022年の金利上昇局面では、SPYDのパフォーマンスが一時的に低下しました。また、市場全体の下落(例:2020年コロナショック)では、高配当銘柄も影響を受け、株価が約30%下落した時期もあります。為替リスクも無視できず、円高になると円換算の資産価値が減少します。これらのリスクを軽減するには、SPYやACWIなど成長株やグローバル分散型のETFを組み合わせ、ポートフォリオを多様化することが有効です。長期視点で市場の波を乗り越える覚悟が必要です。

Q
SPYDはFIREに適していますか?
A

SPYDは、FIRE(経済的自由と早期退職)を目指す人に適したETFです。配当利回り約4.4%で、年4回の配当支払いにより安定したキャッシュフローを得られるため、退職後の生活費をカバーするのに役立ちます。例えば、月30万円の配当を得るには約1億900万円の投資が必要ですが、少額から始めて配当再投資を続ければ目標に近づけます。ただし、SPYDは成長性が控えめで、セクターの偏りもあるため、単独ではリスクが伴います。SPYやQQQで成長性を補い、ACWIでグローバル分散を図ることで、FIREの成功確率を高められます。投資家は、自身のリスク許容度や目標に応じて、SPYDをポートフォリオの一部として活用するのが賢明です。

Q
SPYDの株価は安定していますか?
A

SPYDの株価は、高配当ETFの特性上、市場環境によって変動します。過去10年で年平均成長率は8%とまずまずですが、2020年のコロナショックでは約11.86%下落し、市場全体の下落局面では安定性がやや劣ります。高配当銘柄は景気後退や金利上昇に敏感で、特に金融・不動産セクターの影響を受けやすいです。一方、配当金の安定性は魅力で、市場が下落しても定期的な収入が得られます。株価の安定性を高めるには、長期保有で短期変動を吸収するか、成長株中心のETF(例:SPY、QQQ)と組み合わせるのが有効です。投資家は、SPYDの配当を軸にしつつ、市場の波を乗り越える戦略を立てるのが良いでしょう。

まとめ

SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF(SPYD)は、高配当を求める投資家にとって、手軽で効率的な選択肢です。配当利回り約4.4%、経費率0.07%という低コストで、S&P 500の高配当80銘柄に分散投資できます。金融や不動産セクターに偏るため、金利や市場環境の影響を受けやすいですが、均等加重方式でリスクを分散。過去10年の年平均成長率は8%と、S&P 500やNASDAQ 100に比べ控えめですが、配当再投資で長期的な資産成長が期待できます。

配当金生活を目指すなら、月30万円の生活費には約1億900万円の投資が必要ですが、少額から始めて再投資を続ければ目標に近づけます。SPYやQQQ、ACWIとの組み合わせで、成長性やグローバルな分散を補強する戦略が有効です。SPYDは、安定収入を重視する投資家やFIREを目指す人に特に適しており、市場の波を乗り越える長期視点が鍵となります。

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執筆者:ぽこ

資産運用に興味がある恐竜。様々な国や商品に投資。投資歴は長い。基軸はインデックス投資での運用。短期売買の頻度は少なく、長期目線での投資をコツコツと実施。

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