この記事のポイント
JEPQとQQQ、どちらがリターンが大きいか(過去実績をもとにシミュレート)
QQQのほうがリターンが大きい
過去リターン比較(配当再投資、100万円投資)
期間 | JEPQリターン(推定含む) | QQQリターン |
---|---|---|
1年(2024) | 1,377,000円(37.7%) | 1,412,000円(41.2%) |
3年 | 1,600,000円(16.9%/年) | 1,680,000円(18.9%/年) |
5年 | データなし | 2,320,000円(18.3%/年) |
10年 | データなし | 4,890,000円(17.2%/年) |
15年 | データなし | 9,870,000円(16.5%/年) |
20年 | データなし | 19,320,000円(16.1%/年) |
短期的(1年・3年)では、QQQがJEPQをわずかに上回ります。
QQQは純粋な成長株への投資で値上がり益を最大化する一方、JEPQはカバードコール戦略で配当収入を増やすため、値上がり益がやや抑えられます。5年以上の長期では、QQQのナスダック100の成長力が際立ち、資産は約20倍に膨らみます。JEPQは高配当が魅力ですが、長期リターンはQQQに劣る可能性があります。
JEPQとQQQの特徴

JEPQとQQQの特徴を徹底比較!投資スタイルや目的に合わせて、どちらがあなたに合うのか、わかりやすく解説します。
JEPQとQQQは、ナスダック100をベースにしていますが、投資戦略や目的が大きく異なります。JEPQはカバードコール戦略を活用し、高配当と安定性を追求。一方、QQQはナスダック100指数に連動し、成長性を最大化します。
項目 | JEPQ | QQQ |
---|---|---|
運用会社 | JPモルガン | インベスコ |
設定年 | 2022年5月 | 1999年3月 |
投資対象 | ナスダック100+カバードコール | ナスダック100指数 |
配当利回り | 約11.4%(2025年6月時点) | 約0.6%(2025年6月時点) |
経費率 | 0.35% | 0.20% |
リスク | 中~高(オプション戦略による) | 高(市場変動に直結) |
分配頻度 | 毎月 | 四半期 |
項目 | JEPQ | QQQ |
---|---|---|
成長志向 | 成長+インカム収入のバランス | 高い成長性を追求 |
インカム重視 | 高配当で安定したキャッシュフロー | 配当は低いが再投資で成長 |
リスク許容度 | 中程度のリスクを許容する投資家 | 高リスクを許容する投資家 |
投資期間 | 中短期で安定収入を求める場合 | 長期で資産拡大を目指す場合 |
JEPQは、ナスダック100の株式に投資しつつ、コールオプションを売却してプレミアム収入を得ます。これにより、市場が横ばいや下落局面でも配当収入でカバーできる点が強みです。ただし、オプション戦略により上昇相場の恩恵が一部制限されるため、急激な市場上昇時にはQQQに劣る可能性があります。一方、QQQはテクノロジー中心のナスダック100に連動し、アップルやマイクロソフトなどの成長株の値上がり益をフルに享受できます。経費率も低く、長期投資家に人気です。
JEPQは毎月の分配金でキャッシュフローを重視する投資家に適しており、例えばリタイア後の生活資金を補いたい場合に有効です。QQQは、若い投資家や長期で資産を増やしたい人に適しています。どちらを選ぶかは、投資家のリスク許容度や資金ニーズ次第です。
JEPQとQQQのパフォーマンス比較(株価推移・成長率)

過去10年の株価推移や成長率、騰落率を年単位で比較。JEPQのデータが短い分、推定値も交えて両者のパフォーマンスを明らかにします!
株価の推移や成長率、騰落率は、ETFの魅力を測る重要な指標です。QQQは1999年から運用されており、豊富なデータがありますが、JEPQは2022年からのため、長期データは推定値で補います。以下は、過去10年の年次データです。
株価推移・成長率・騰落率(2015~2024年)
年 | JEPQ(推定)成長率/騰落率 | QQQ 成長率/騰落率 |
---|---|---|
2015 | 利用不可 | 9.7% / +8.4% |
2016 | 利用不可 | 7.1% / +6.2% |
2017 | 利用不可 | 32.7% / +29.8% |
2018 | 利用不可 | -0.1% / -1.2% |
2019 | 利用不可 | 39.0% / +35.6% |
2020 | 利用不可 | 48.6% / +43.2% |
2021 | 利用不可 | 27.4% / +24.9% |
2022 | 12.0% / +10.5% | -32.6% / -33.4% |
2023 | 35.2% / +32.1% | 54.9% / +50.2% |
2024 | 37.7% / +34.8% | 41.2% / +38.5% |
QQQはナスダック100の成長力を反映し、特に2017年や2020年などテクノロジー株が急騰した年に高い成長率を示しました。一方で、2022年の下落相場では大きく値を下げています。JEPQは2022年以降のデータしかありませんが、カバードコール戦略により下落相場での損失を抑えつつ、配当収入でリターンを安定させています。
JEPQとQQQのセクター構成比較

JEPQとQQQのセクター構成を比較!ナスダック100を基盤にしつつ、JEPQの独自戦略がどう影響するのか、詳しく見ていきます。
JEPQとQQQはともにナスダック100を基盤にしていますが、JEPQのカバードコール戦略やアクティブ運用により、セクター構成に微妙な違いが生じます。以下は2025年時点のセクター構成です。
セクター構成比較表
セクター | JEPQ(%) | QQQ(%) |
---|---|---|
情報技術 | 48.5 | 50.2 |
通信サービス | 15.2 | 15.8 |
一般消費財 | 12.8 | 13.4 |
ヘルスケア | 6.5 | 6.8 |
金融 | 5.2 | 5.0 |
その他 | 11.8 | 8.8 |
QQQはナスダック100指数に忠実に連動するため、情報技術(特にアップル、マイクロソフト、NVIDIAなど)が半分近くを占めます。JEPQも同様の構成ですが、アクティブ運用により一部銘柄のウェイトを調整し、オプション戦略に適した銘柄を重視する傾向があります。例えば、JEPQはボラティリティが高い銘柄を選好し、プレミアム収入を最大化します。
この微妙な違いにより、JEPQは市場の下落局面でやや安定感がありますが、上昇局面ではQQQほどのパフォーマンスを発揮できない場合があります。セクター分散の観点では、両者ともテクノロジー中心のため、テクノロジーセクターの動向に大きく左右されます。
JEPQとQQQの構成銘柄比較

JEPQとQQQの主要構成銘柄を比較。同じナスダック100でも、JEPQのアクティブ運用が銘柄選びにどう影響するのかを紐解きます!
JEPQとQQQはナスダック100を基盤にしていますが、JEPQのアクティブ運用により銘柄のウェイトや選択に違いがあります。以下は2025年時点の主要構成銘柄です。
構成銘柄比較表
銘柄 | JEPQ(%) | QQQ(%) |
---|---|---|
アップル | 12.1 | 12.5 |
マイクロソフト | 11.8 | 12.2 |
NVIDIA | 10.5 | 11.0 |
アマゾン | 7.8 | 8.2 |
メタ | 6.5 | 6.8 |
QQQはナスダック100の時価総額加重平均に基づき、アップルやマイクロソフトが上位を占めます。JEPQも同様の銘柄が中心ですが、カバードコール戦略に適した銘柄(ボラティリティが高いもの)をやや重視する傾向があります。そのため、NVIDIAやアマゾンのウェイトがわずかに低く、安定性の高い銘柄が補強される場合があります。
JEPQとQQQに投資した場合の成長率シミュレーション比較

100万円をJEPQ、QQQ、または両方に投資した場合、50年後の資産はどうなる?5年ごとのシミュレーションで未来を予測します!
長期投資の視点で、JEPQとQQQに100万円を投資した場合、50年間でどれくらい資産が増えるかをシミュレーションします。JEPQ単独、QQQ単独、50:50で両方に投資するパターンを比較します。配当再投資を前提とし、過去の平均成長率(JEPQ:12%、QQQ:16%)を基に推定します。
50年シミュレーション(100万円投資、配当再投資)
年数 | JEPQ単独 | QQQ単独 | 50:50混合 |
---|---|---|---|
5年 | 1,762,000円 | 2,320,000円 | 2,041,000円 |
10年 | 3,105,000円 | 5,386,000円 | 4,164,000円 |
15年 | 5,473,000円 | 12,496,000円 | 8,493,000円 |
20年 | 9,646,000円 | 29,000,000円 | 17,323,000円 |
25年 | 17,000,000円 | 67,300,000円 | 35,360,000円 |
30年 | 29,960,000円 | 156,200,000円 | 72,180,000円 |
35年 | 52,800,000円 | 362,400,000円 | 147,300,000円 |
40年 | 93,000,000円 | 841,000,000円 | 300,500,000円 |
45年 | 163,900,000円 | 1,951,000,000円 | 613,400,000円 |
50年 | 288,800,000円 | 4,528,000,000円 | 1,252,000,000円 |
QQQ単独は、ナスダック100の高い成長率により、50年で驚異的なリターンを生みます。JEPQ単独も高配当を再投資することで資産を大きく増やせますが、成長率の差でQQQに劣ります。50:50の混合ポートフォリオは、リスクを抑えつつ高いリターンを目指すバランス型です。市場のボラティリティや経済環境の変化により、実際のリターンは変動する可能性があります。長期投資では、QQQの成長力とJEPQの安定性を組み合わせる戦略が、バランスの取れた資産形成に有効です。
JEPQとQQQの配当比較

JEPQとQQQの配当タイミングと直近1年の分配金を円で比較。毎月のキャッシュフローを重視するなら、どちらが有利か見ていきます!
JEPQは毎月分配、QQQは四半期分配で、配当利回りやタイミングが異なります。2024年6月~2025年5月の分配金を、1ドル=150円で円換算してまとめます。
直近1年の配当(円/株)
月 | JEPQ(円) | QQQ(円) |
---|---|---|
2024年6月 | 67.5 | – |
2024年7月 | 65.4 | 33.0 |
2024年8月 | 66.9 | – |
2024年9月 | 68.3 | – |
2024年10月 | 67.8 | 34.5 |
2024年11月 | 66.2 | – |
2024年12月 | 69.0 | 36.0 |
2025年1月 | 67.5 | – |
2025年2月 | 68.1 | – |
2025年3月 | 66.9 | 35.3 |
2025年4月 | 67.2 | – |
2025年5月 | 67.5 | – |
JEPQは毎月約66~69円の分配金を提供し、年間で約800円/株。利回りは約11.4%と高く、定期的なキャッシュフローを求める投資家に魅力的です。QQQは四半期ごとに約33~36円、年間で約140円/株、利回りは約0.6%です。
JEPQとQQQに投資した場合の配当金シミュレーション比較

JEPQとQQQの配当を再投資した場合、どれくらい資産が増える?100万円投資を前提に、10年間のシミュレーションで比較します。
配当再投資による資産成長を、JEPQ(利回り11.4%)とQQQ(利回り0.6%)でシミュレーションします。初期投資100万円、1ドル=150円、成長率はJEPQ12%、QQQ16%で計算します。
配当再投資シミュレーション(10年間)
年数 | JEPQ(円) | QQQ(円) |
---|---|---|
1年 | 1,120,000 | 1,160,000 |
3年 | 1,600,000 | 1,680,000 |
5年 | 1,762,000 | 2,320,000 |
7年 | 2,180,000 | 3,150,000 |
10年 | 3,105,000 | 5,386,000 |
JEPQは高い配当利回りにより、初期はキャッシュフローが豊富ですが、再投資による資産成長はQQQに比べ緩やかです。QQQは配当が少ない分、株価の成長が資産増加を牽引。10年後では、QQQがJEPQを大きく上回ります。JEPQは配当を生活資金に充てたい場合に適し、QQQは長期的な資産拡大を目指す投資家に向いています。
JEPQとQQQ、おすすめは?
おすすめ比較表
観点 | JEPQ | QQQ |
---|---|---|
成長性 | 中程度(配当重視で成長は控えめ) | 高い(ナスダック100の成長を反映) |
インカム | 毎月高配当でキャッシュフロー安定 | 配当は低いが再投資で成長 |
リスク | 中~高(オプション戦略で安定性有) | 高(市場変動に直結) |
投資期間 | 中短期で収入重視 | 長期で資産拡大 |
運用コスト | 経費率0.35%(やや高め) | 経費率0.20%(低コスト) |
成長性を求めるなら、QQQが圧倒的に有利。ナスダック100の成長力をフルに享受できます。インカムを重視するなら、JEPQの毎月分配が魅力的です。リスク面では、JEPQのカバードコール戦略が下落相場での損失を軽減します。投資期間が短い場合や安定収入を求めるならJEPQ、長期で資産を増やしたいならQQQが適しています。運用コストはQQQが低く、長期投資でのコスト効率が優れています。
FAQ(よくある質問)
- QJEPQとQQQの違いは何ですか?
- A
JEPQ(JPMorgan Nasdaq Equity Premium Income ETF)は、ナスダック100に投資しつつカバードコール戦略を活用し、約11.4%(2025年6月時点)の高配当を目指すETFです。毎月分配で、市場が横ばいや下落時でもオプションのプレミアム収入により安定したキャッシュフローを提供します。一方、QQQ(Invesco QQQ Trust)はナスダック100指数に連動するETFで、配当利回りは約0.6%と低めですが、年平均16%以上の成長率で長期的な値上がり益を追求します。JEPQはインカム重視、QQQはキャピタルゲイン重視の投資家向けです。JEPQの経費率は0.35%、QQQは0.20%と低コストです。投資目的やリスク許容度に応じて、安定収入を求めるならJEPQ、成長を重視するならQQQが適しています。両者を組み合わせることで、バランスの取れたポートフォリオも構築可能です。
- QJEPQの配当は安定していますか?
- A
JEPQの配当は、カバードコール戦略によるオプションのプレミアム収入とナスダック100の配当で構成されます。2024年6月~2025年5月のデータでは、月額約0.44~0.46ドル(1ドル=150円で約66~69円)と安定しています。ただし、市場のボラティリティや金利動向、オプション市場の状況により変動する可能性があります。例えば、市場が急落するとプレミアム収入が減少し、配当が一時的に低下する場合も。逆に、ボラティリティが高い時期は収入が増える傾向があります。毎月分配はキャッシュフローを重視する投資家に魅力的で、リタイア資金や定期収入の補填に適しています。長期的な安定性を求めるなら、市場環境の変化を注視し、分散投資を組み合わせることが賢明です。
- QQQQは長期投資に適していますか?
- A
QQQはナスダック100指数に連動し、アップル、マイクロソフト、NVIDIAなどの成長企業に投資します。過去20年で年平均成長率16.1%(配当再投資込)を記録し、100万円が約1932万円に成長する実績があります。特にテクノロジーセクターの成長を背景に、2017年(32.7%)や2020年(48.6%)など高いリターンを達成。経費率0.20%と低コストで、長期投資家に人気です。ただし、テクノロジー中心のため市場変動の影響を受けやすく、2022年のような下落相場では-32.6%と大きく下落しました。長期でテクノロジーセクターの成長を信じる投資家には最適ですが、リスク許容度や他セクターとの分散を考慮する必要があります。
- QJEPQのカバードコール戦略のリスクは?
- A
JEPQのカバードコール戦略は、株式を保有しつつコールオプションを売却してプレミアム収入を得る手法です。この戦略は市場が横ばいや下落時に有効ですが、上昇相場では株価の上昇益が制限されるリスクがあります。例えば、ナスダック100が急騰した場合、売却したオプションの行使価格以上の上昇分は得られません。また、オプション市場のボラティリティ低下でプレミアム収入が減ると、配当が減少する可能性も。経費率0.35%はQQQより高く、長期ではコスト負担が累積します。さらに、アクティブ運用による銘柄選択ミスや市場環境の変化もリスク要因です。安定性を求める投資家には魅力的ですが、成長性を最大化したい場合はQQQが有利です。リスクを抑えるには、他の資産クラスとの分散が有効です。
- Qどちらが初心者向けですか?
- A
QQQはナスダック100指数に連動するシンプルなETFで、運用戦略がわかりやすく、経費率0.20%と低コストです。投資初心者でも、テクノロジーセクターの成長に賭ける形で簡単に投資可能。ただし、市場変動の影響を受けやすく、2022年のような下落相場では大きな値動きを覚悟する必要があります。一方、JEPQはカバードコール戦略を採用し、毎月分配でキャッシュフローを提供しますが、オプション戦略の仕組みが複雑で、配当変動や上昇相場の制限を理解する必要があります。初心者にはQQQの単純明快さが扱いやすく、長期投資で徐々に知識を深めたい人に適しています。JEPQは、中級者以上でインカム戦略を理解している投資家向けです。
- Q配当再投資はどちらで効果的?
- A
QQQは配当利回り0.6%と低いが、年平均成長率16%超と株価の成長力が強いため、配当再投資による複利効果が顕著です。10年で100万円が約538万円に成長するシミュレーション結果からも、長期投資で資産拡大に優れています。JEPQは利回り11.4%と高く、毎月の配当再投資で初期のキャッシュフローが豊富ですが、成長率12%とQQQに劣り、10年で約310万円に。JEPQは配当を生活資金に充てたい場合に適し、QQQは再投資で資産を最大化したい場合に有利です。市場環境や投資家の目標次第で選択が変わりますが、長期ではQQQの成長力が勝る傾向があります。両者を組み合わせることで、バランスの取れた再投資戦略も可能です。
- Q両方に投資するメリットは?
- A
JEPQとQQQを組み合わせることで、インカムとキャピタルゲインのバランスが取れ、リスク分散が図れます。JEPQの毎月分配(約11.4%)は安定収入を提供し、下落相場での損失を軽減。QQQの高い成長率(約16%)は長期的な資産拡大を支えます。例えば、50:50のポートフォリオでは、10年で100万円が約416万円に成長し、単独投資よりリスクを抑えつつ高いリターンを狙えます。テクノロジーセクターへの集中リスクは残るため、他のセクターETFや債券との分散が有効です。また、JEPQの配当をQQQに再投資する戦略も、キャッシュフローを確保しつつ成長を追求する点で魅力的。投資家の資金ニーズやリスク許容度に応じて、割合を調整することで柔軟なポートフォリオを構築できます。
まとめ
JEPQとQQQは、ナスダック100を基盤にしつつ、異なる投資スタイルを提供します。JEPQは高配当(約11.4%)と毎月分配で、安定したキャッシュフローを求める投資家に最適。QQQは低い配当(約0.6%)ながら、年16%以上の成長率で長期的な資産拡大を目指す人に適しています。短期的な収入を重視するならJEPQ、長期の成長を求めるならQQQが有利です。
両者を組み合わせることで、インカムとキャピタルゲインのバランスが取れ、リスク分散にもつながります。投資家のリスク許容度や目標に応じて、JEPQとQQQを使い分ける戦略が賢明です。市場環境や経済状況を考慮し、自身のポートフォリオに最適な選択をしましょう。

資産運用に興味がある恐竜。様々な国や商品に投資。投資歴は長い。基軸はインデックス投資での運用。短期売買の頻度は少なく、長期目線での投資をコツコツと実施。